なんでだろう。
先日のナポリタンの記事のせいか?
今日の記事は、食べ物写真がないグルメ記事、2件でございます。
なんとなく、お店の中の雰囲気を壊したくなかったと言いますか
「写真を撮ってもいいですか?」
と、頼み辛くもあったので。
今年も土用餅には残念ながらありつけませんでした。
で、その代わりというわけでもないけど、うなぎに行きました。
ずっと入ってみたかった自由が丘の「ほさかや」。
(この写真は今年の1月に撮ったもの)
土曜、それもお盆休み中だったので
11時34分に着きましたが、店の外に一人並んでいました。
店内には4人ほど待っていた様子。
中はやや色づいた白木のカウンターがコの字になっています。
食欲が落ちて来ているのと、時間も1時間くらいしか余裕がなかったので、2500円のうな重はあきらめて
1300円のうな丼にする。
お新香とお吸い物が付いていますが、肝吸いにすると100円upです。
土曜日で混んでいたので、途中から重の受付はなくなり、丼のみとなりました。
ほどなくして重もOKになったのですが。
待っている間、うなぎを焼くご主人と
ごはんをよそう女性との掛け合いが耳に入ってくるのですが
それがなんとも微笑ましい。
ご主人は忙しくとも、ユーモアたっぷりに応対されるのです。
世の中を救うのは、結局ユーモアという愛なのかなと思いました。
量はやはり丼でちょうどよかった感じです。
肝吸いは、よく処理されていて、クセや苦味はほとんどありませんでした。
お米は透き通っていて、やや硬めの炊き加減が私には合っていました。
古くてシブい店構えです。
「トマトと夏野菜せいろ」など
他の店では見つからないようなメニューもあり
特に目を引いたのが
「胡麻バナナせいろ」
どんなんかと思ったのですが
そばつゆとは別のそばちょこに、すりごまをかけた
輪切りのバナナが入って出て来ます。
バナナの熟れ具合が浅めで私好みでした。
そばも白く細めで歯ごたえあり、清涼感がありました。
深川の祭りを見た後で熱くなっていたので、いい涼が取れました。
しかしバナナせいろとは・・かなり斬新。(笑)