今日は肉の日だ。
で、全然関係ないけど、子供の卒業がほぼ確定した。
しかし、就職は決まっていない。笑
2年就職留年したので、最初は結構やきもきした。
現在もこころ穏やかになったとは言い難いが、それでもだいぶ諦めがついた。
自分にも、仕事してお金を稼がなければ生きられないという価値観が根強いことを認識させられる日々だった。
なにより、いま起きていることの意味は、それに尽きるのだろう。
で、とりあえず卒業式の衣装を選びに行った。
そこで、かなり奇抜な柄を子どもは一目で選んだ。
青と濃紺の、2センチほどの幅のストライプで
色調的には落ち着いているがインパクトはなかなか強く、コーディネートが難しい柄だ。
スタッフさんは地味な色調のハカマ、他、絶妙な付け襟にコントラストの強い半幅帯を持ってきて合わせてくれたので、さすがだと思った。
すべて付けてくれた時、この装いは、子供しかできないと思った。
確かにその着物に他の予約者はいなかった。
あまりに斬新すぎて、着られないし合わせられないと思ったのだろう(たぶん)。
そして、その独自性に、子供を信じる気になった。
この人は宇宙にひとりしかいなくて、その独自性で独特の人生を切り開いていくに違いない。
一目で、子供のパーソナリティも、未来も、すべて信じる気になった。
そのくらい、雰囲気が独特だった。
高校の時、バンドのボーカルとして舞台に立った時、そのカリスマで空間がいっぱいになり、大音響に押されることもなく圧倒していた。
それを信じていればいいのだ。
何も、心配することはない。
信じることが、一番大切だ。
でも、とりあえず、一件かたづいた。