カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

ご縁のある神社へ

他のスピリチュアル系の方々が神社に呼ばれる記事を盛んにUPしているのに対し
 
私はほとんど呼ばれない(笑)
 
日本人のクセに、なんだか神道にはなかなか馴染めずにいた。
 
バチカンは3回、ケルン大聖堂には2回行っているのに
お伊勢さんにも出雲大社にも行っていない。
 
ある人に、「海外との縁が強すぎて、国内旅行ができない」
と言われたけれど、そうなのかもしれない。


先日用事で天王町に行ったが、私が買い物をしている間、
地名の謂れとなった神社で豆まきの行事が行われていたと、家人が言っていた。


私はこの年になるまで、豆まきの行事も見た事がない。
 
一番遠い宗教、神道(笑)
 

京都は縁がなくもないけれど、仏教施設ばかりで
やはりほとんど神社には行っていない。
 
基本、住んでいるところの神社しか行かない。
 
武蔵小杉では小杉神社、今井神社、
日吉では駒林神社で、
現在は一応伏せておく。
 
小杉神社のご祭神は天照大神とメジャー系だが
神社名が土地そのものの名前で、マイナーだと思う。
(メジャー系の名前だと思うのは、住吉神社とか春日神社とか日吉神社とか、そういう感じ)
 
今いるところの神社は、わりとメジャー系(仮にK神社とする)だが
駒林も今井もローカルでマイナーだと思う。
 
 
そういった土地の神様には、毎年元旦には伺うことにしている。
 
他の日はほとんど行かないけど・・(汗)
 
 
あとは、職場近くの神社には伺うこともある。
秋葉神社とか、先日は初めて鉄砲洲神社にも伺った。
 
鉄砲洲神社というのも、けっこう珍しい名前だと思う。
 
 
祖父に縁のあった芝大神宮にも、昨年初めてお参りした。
 
やはり縁のあるお社には、伺った方がいいと思う。
 
 
で、先日思い立って、家から二番目に近い神社にお参りした。
 
区は違っていて、子神社(ねのじんじゃ)という。
 
ご祭神は、大国主命
 
 
結構遠くからも鳥居が見えていて、大きかったので
大きい神社かと思っていたら、実際には御賽銭箱もない。
 
 
むりやりポストにお賽銭をねじ込んできた(笑・失礼)
 
 
大雪の二日後で、境内は雪かきもされていなくて、
私の少し前に、上下白い服を着た男性が鳥居をくぐっていった。
 
私が入ったのは裏参道だったようで、その男性はお参りもせず、表参道の方に抜けていった。ただの通行人だったようだ。
 
境内を見渡すに、御手水鉢もない。
 
社務所のような場所はあり、人の気配はしたが、もちろんおみくじも物販もない。
 
境内には風が吹いていて、掲げられた旗が私の頭をべろんとかすめていった。
 
しかし境内は清々しく片付いていて、雰囲気はよかった。
 
お参りを済ませて、先の男性が降りていった方に向かう。
 
表参道は山の斜面に沿ったやや急な階段で、途中の段にキジバトがちょこんと座っていた。
 
距離が1メートル以内になると、ハト君は飛び立った。
 
自分にとっては相当いい雰囲気だったので、これで味をしめて
3番目に近い神社にも近々伺おうと思う。
 
神明社」という名前で、神明宮とならんで結構多い呼び名ではあるが
ご祭神は同じ神明社・神明宮でもそれぞれ違うようだ。
 
 
次に行こうと思っているところには、奥に湧き水もあるという。
 
子神社と同様、小さい神社のようだが、場所も同様に辺鄙なようだ。
 
無事にたどり着けるのか・・(笑)
 
 
自分の産土神社にもまだ伺っていないが、今年中には伺いたい。