カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

トラップ除去というトラップ(副題・スピリチュアル貧乏(笑))その2

(「トラップ除去というトラップ(副題・スピリチュアル貧乏(笑))その1」より続き)
Oさんによると、開口一番、夫がそばに立っているという。(笑)
 
夫は自分に自信がなく、私を支配することで自身のバランスを保っているという言い方をし、前回もそうだったが、私が共依存関係しているとか、憑依を許しているという言い方はしなかった。
 
それはあくまでも自分(私)中心に周りの現象を見てくれているからかもしれないが、
 
一応関係を健全なものにするためにも、自分が改善すべき事を教えてもらった。
 
 
朝方腰痛があったり、重い雰囲気があるのは、エンパスというよりは同じ家の中に住んでいるとどうしても魂が重なり、相手の影響を受けてしまうためで、影響をなくすには別居するよりないという。
 
腰痛も重い雰囲気も、両方感情に関係していて、夫は感情の部分でわだかまりを抱えているせいであるという。
 
「そもそも、まだ一緒に暮らせてます?」
という、ちょっとビックリな言い方をされた。
 
 
というのは、前回の話によれば、
「(一緒に暮らすことが)できない人もいるけれど、(あなた方は)できるんだから、自分のものを与えて、もらうものはもらうことにして分担して、その流れを循環させた方がいいと思いますよ」
と言われて、うまく循環させるようなワークの手ほどきを受けたのだった。
 
それをオススメされた際も、私がイヤがったためオーラがずれたと指摘されたのだが、そのワークを折に触れてするよう言われたのだった。
 
私としてはオーラがずれるほどだからあまり気乗りはしなかったけれども、一応2~3回、いや5~6回はしたかな(10回はしていないと思う)、って状態だった。
 
 さらに、
 「(手料理で)夫の胃袋をつかむようにしたらいい」
 とまでアドバイスされていたと思ったんだが。
 
 
それが、前回のセッションだから、1年8ヶ月前のことである。
 
 
そう言われたのに、「まだ暮らせてます?」ってのは、ちょっとどういうわけなのだろうという感じだった。
 
この短期間に、変わってしまったということだろうか。
 
聞くところによると、私はもうかなり感情的にも自由になってしまって、関係するチャクラとしては上の方にいるらしいのだが、
 
 
夫は変わらず感情のチャクラに縛られていて、それはもう変わる事がないらしい。
 
 
そういうパートナーだと、いくら私が上の方にいようと、どうしても相手の感情の世界に引きずられ、そういう部分が自分の中に入ってくるので、引き寄せられる人も勢い感情的な人ということになるという。
 
 
つまり、夫と縁が切れなければ、ずっと感情の世界に結びついたまま行かざるを得なくなる。
 
さらに、夫は第三チャクラが強く、それで第三チャクラの弱い私を支配している形になっているので、芸術に関係する第二チャクラ(芸術に関係しているのは第七チャクラかと思っていたが、Oさんによると第二が関係しているそうなので、ここではそのまま書く)の力が第三のハートチャクラまで上がってこられなくて、うまく実現化されないという。
 
しかしそもそも夫は感情の世界に結びつき続ける人間で、古い世界にとどまるので、私と行く場所が違っているらしい。
 
今はまだ、その違った二つの世界で行き来ができるけれど、やがて二分化が進み、完全に別れていくという。
 
そうなると、もう互いの世界に行くことはできないし、会うこともできなくなるという。
 
わたしが夫の世界に留まるという選択肢もあるが、それは魂の道からはずれるので、私も生きて行くことはできなくなる。
 
夫は私のいる世界に行くことはできない。
 
 
そうなると、選択肢はひとつということになる。
 
 
そこで気になるのは子供だが
 
というのも、私を夫の元に踏みとどまらせていた理由の
最も大きいものが、子供のことだからである。
 
ネコも気になるっちゃ気になるが、ネコは夫の元に残すより仕方がない。
 
当面経済的・時間的・場所的理由からしても、
引っ越した先でネコが飼える可能性は低いからだ。
 (「トラップ除去というトラップ(副題・スピリチュアル貧乏(笑))その3」に続きます。)