例によってヒーリング的なものを2つ受けていたのだが、
かなり驚きの連続だった。
1つは「エッセンス」なるものを使って、地球人として生まれた際に(何者かによって)取り付けられた「トラップ」を除去するものである(こう書いてみるとかなり怪しい・笑)。
もう1つは、一昨年の6月にも受けたことのある、チャネラーOさんによるヒーリングである。
前者のヒーラー・Aさんは、私が出入りしているオーラソーマのお店のイベントで知り合った人だが、オーラソーマはされていなくて、確か気学などをたまに教えにいらしている。
最初、気学の講座のチラシをオーラソーマのお店でいただいて拝見した際は確か2015年くらいだったか、写真から窺うにとても美しい方だったけれど、なんとなく引っかかるものを感じた。
非論理的な理由で、ただなんとなくだったのだが、その講座はまったく受けようという気にはならなかった。
で、昨年のイベントで初めてお目にかかったのだが、この時はなんとなくずっと近くにいて、20人くらいの参加者のうちで一番話しやすい感じだった。
チラシの際に気になったようなものは感じず、美人ではあるが、特にハードルのようなものはなかった。
一緒にいて話すうち、「あ、あのチラシの人だったのだ」と思い返すくらい
そのチラシで見た雰囲気が窺えなかった。
その方はもともとプロのアナウンサーで、今も公共の電波に乗るお仕事をされている。
で、イベント以来FBでつながり、投稿もわりと心に響く感じがあったので、よく「超いいね!」を押したりしていたところ、ご自身でエッセンスを作られたとの情報を得た。
ここのところ、スターシードという、地球外生命体が地球に転生してきた存在の方々の記事を多く目にしていて、地球人がある種の地球外生命体(仮に名称をDとしますが、確か広く使われている呼び方があったけれど、いまは思い出せない)からかなりコントロールされ続けてきた話をよく耳にするようになった。
すべての現象の起きる理由は自分の中にあり、もしそれを自分以外の理由によるとすると、「敵」が想定されてしまうわけで、Dという存在を想定すると、責任を他に転嫁することになってしまうとも思ったが、
それらの影響がどのようにあるかわかれば、どこまでが自分本来の考え方なのかわかりやすくなると思ったし
不要な苦労はせずにすむと思った。(笑)
というのも、エッセンスの目的が「クリエイティビティを高める」そして「難しく考えている思い込みを解消する」的な感じのものだった。
たとえば、「ものすごく苦労しないと成功しない」といった思い込みを持たされて、地球上でいらぬ苦労を続けている例がたくさんあるが、実はもっと簡単に思いは実現されるものだそうだ。
エッセンスは4000円税抜きで、それがこの値段で可能なら安いなと思えた。(笑)
というのも、やはりスターシードで、「地球人を無気力にさせている宇宙物質的存在」を除去するワークをしている友人がいて、そのワークは2万円。
その2万円のワークも受けたいのだが、Oさんのセッションも3万近くかかるから同時にはムリ。
といったところでAさんのエッセンス登場だったので、安易にとびついた。
で、Aさんが実際にエッセンスを使ってみたところの反応を読んで、なんか、これしかないと思うようになった。
料金振り込み後、それはやってきた。
5ml程度、水の入ったアトマイザーが1つ。
某パワースポットで汲まれた水に、あるエネルギーが転写されている。
それを500ml入りペットボトルの水(これは自分で好きな銘柄等を選んで買う)に入れて飲用する。
すると、早い人では申し込み直後くらいから、身体的、あるいは心理的反応が起こる。
オーラソーマでも、プロダクツを使うとそうした反応が出てくるので、そういった意味では慣れているというか、さして珍しい事とは思わず受け入れた。
で、オーラソーマでは心理的ブロックみたいなものが浮上するが、
そのエッセンスでは、地球外生命体Dに仕掛けられたトラップというものが浮上するという。
たとえば、自己価値を低く見積もる、といったことは、昔のトラウマなどによって作られたブロックによっても起こるが、そのブロックを形成したり、解消しにくくするような反応を、トラップというものが起こしているという。
で、どんなトラップがついているかは、人によって違うという。
このトラップとブロックというものの線引きというか、明確な定義というのは自分にとって少し理解しづらかったし、今もあまり明確に文章化できないが
まあ、上の記述でおぼろげにわかってやっていただきたい(笑)
で、そのエッセンスを使って出た反応などを共有するために、秘密のグループ内でシェアする、ということが行われた。
反応を書き込むと、それに対する対処法を、Aさんが指示してくれる。
それらトラップはチャクラに巧妙にかくされているらしく、確かに言われた通りにトラップ除去のステップを行うと、体がラクになってくる。
トラップは、過去の映像を映し出す映写機のようなものであったり、Dによるメッセージを受け取って隷属種として働かされるための情報を受ける受信機であったり、自由を奪われていてもそれに甘んじようとするような鎖であったりした。
そういった装置が見えるAさんもすごいと思ったし、そうした仕組みが取り付けられていたということにも脅威を覚えた。
最初のうちはほとんど、他の人のように不安などメンタル部分は出てくることはなく、身体症状ばかりで、かなりデトックスされている感じはあった。
特に夫といる際に出てくるむくみや、便秘などはどんどん解消されていき、おまけに一度はアガったと思われた生理までも戻ってきた。
心身に表れる状態が、エンパスによるものなのかトラップによるものか見分けがつきにくい部分があったので、そのあたりはなるべく明確にAさんに伝えた。
トラップによってエンパスがひどくなっている部分はあるらしく、エンパスのトラップである針のようなアンテナを除去するステップを行うと伝えられた。
トラップ除去のメニューは、他の人と被るところもあったが、かぶらないところもあり、
エンパスに関しては私だけだったのか、グループ内での指示ではなくメッセージで個別に指示された。
それが、彼女の歌を聴くというものだったのだが、その歌がなんとなく、妙に気味が悪かった。
すべての身の毛がよだち、それが思い切り後ろに引っ張られたと思ったら、急にだらんと解放された。
以後、まったくエンパスしないというわけではないが、ひどい重圧感みたいなものを感知することは少なくなった。
いいのか悪いのかはわからないが、とにかく、全般としてはラクになった。
少なくとも、尿も便も出にくくなってしまうほどひどく夫にエンパスしている感じはなくなった。
ただ、腰痛や表情が夫のように変化してしまう部分は残り、それは夫が憑依しているからなのだが
その事に関しては、憑依を許しているのが私自身であり、憑依されることによるメリットが私の側にあるという。
そこはトラップの範囲外なので、別のヒーラーさん(Oさん)に解決を頼むといいとアドバイスをもらった。(AさんとOさんは知り合いではなく、ただこのタイミングで別の方のヒーリングを受けるとAさんにはお伝えした。)
で、「あと4ステップくらいで全て終わる」というようなタイミングで、 Oさんのセッションに入った。
(「トラップ除去というトラップ(副題・スピリチュアル貧乏(笑))その2」に続きます。)