カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

トラップ除去というトラップ(副題・スピリチュアル貧乏(笑))その3

(「トラップ除去というトラップ(副題・スピリチュアル貧乏(笑))」その2より続き)
で、子供もとりあえず夫の元に残さざるを得ないと思うが、
 
また、Oさんの話でも、子供自身が夫の元に残ることを選ぶということだった。
 
 
で、そうなると、バンプリズムのターゲットになるのが、子供だけということになる。
 
今はメインターゲットの私がいるから、子供は半分担うだけで済んでいる。
 
 
その配分は具体的にどういった感じか、数量化しづらいところで、
 
私は他人であるから、吸い取るに躊躇なく、子供は身内だから多少優遇されているような気もしていたが、
 
影響自体は子供の方が大きく出ているように見える。
 
 
程度は良くなったとはいえ、まだウツの治療を続けていて
1日の半分を寝て過ごし、引きこもりに近い状態だが
 
私はとりあえず、寝てばかりいるとますますエネルギーを取られるので
睡眠不足は続くが、敢えて起きるようにしており、外出やゴミ出し、仕事など、社会生活的にはなんとかできている。
 
一般的な人のレベルには及ばないかもしれないが。
 
子供の性質は夫のような感情領域にとどまるタイプではなく、もっとずっと上の領域にいるので、本当は私が連れて出た方がいいとは思うが
 
ネコがいる以上、子供は現在の家に留まることを選ぶと思うし、
また子供自体が夫に対して特別な縁を感じているという(Oさんによると)。
 
前世の縁がどのようなものだったかについては聞かなかったが、
何かしら強い結びつきがあるという。
 
 
Oさん曰く、霊的な存在の夫によると、彼自身も子供の質が自分とは違うことを知っているので、自分と同じレベルに止まらせることを最終的には諦めるという。
 
ただ、どちらに行くかは最終的に子供の選択にゆだねられるので、今はどうとも言えないという。
 
 
たとえ霊的な部分の夫が、理解を示していたとしても、
霊的でない、つまり現世的な、顕在意識上の夫は3次元的な考え方しかできず
経済至上主義であるので、いまとても就活などできない状況の子供にもしつこく面接などを勧めて、子供の心に寄り添うという部分はあまりない。
 
 
一般的な親とすれば、彼のしていることはある意味当然のことではあると思うし、気持ちはわからなくないが、今はそうすべきでないと思うし、子供本来の方向に進ませるべきだと思っている。
 
 
魂の流れ的に言えば、むしろ仕事などしなくていいし、仕事をしなくても大丈夫という経験こそ人々は重ねなければならないのだ。
 
そうでなければ、社会的通念を変えることができない。
 
 
現在多いクリスタルチルドレンには、社会不適応型の人も多いが
それは同じ社会を継続すべきでないからだ。
 
 
新しい人類には、従来のような仕事は必要でないという経験を積み重ねて行くことが求められていると思うし、おそらくそうなっていくのだろう。
 
 
話が逸れたが、結局我々には離別という道しかない。
 
子供の将来については考えても仕方のないことなので、まずは今、必須なことだけをすることにする。
 
 
で、OさんにはAさんにもらったアドバイス通り、憑依を許す自分の中のメリットについて解決を依頼したのだが、
 
 「(あなたの)腰回りに、感情がぐるぐる巻きになっている。」
 
と唐突に言われて、意味がわからなかった。
 
 
 けっこうOさんの話し方は主語が抜けるので、即時に理解できないところがある。
 
 夫による感情かなと思っていると、OさんはAさんについて尋ねてきた。
 
 私はAさんのFBのページを見せて、出会ったいきさつや現在受けているトラップ外しのセッションについて伝えた。
 
 
 すると、腰回りのぐるぐる巻きは、Aさんが発信元だという。
 
 「ヒーリングというのは、光を使ってするのが本来なんですが、この方は感情を使っている。感情を使ってもヒーリングはできるんですが、こうした縛りがクライアントとの間に残ることがある。」
 
 「この方はさっきの図でいうと(と、夫や私が今いる境涯がどのあたりかということを示した図を再び見せて)、もっと(私よりも)ずっと高いところにもいるんですが(天とか宇宙とかそういった次元)、さらに第一チャクラレベルより低いようなところにも繋がっていて、それはさらにドロドロした場所なんです。
 この人は見た目はとても綺麗な人なんですが、もっとしがらみの深い部分にもつながっていて、わりと宇宙系のことをする中には、そういう人も多いんです。」
 てな話で、ビックリしてしまった。
(「トラップ除去というトラップ(副題・スピリチュアル貧乏(笑))その4」に続きます。)