台風24号は都内でも木が倒れるなど、本当にすごかったけれど
本当にヤバいんじゃないかと思ったのは、昨日だ。
台風25号が近づいているせいか?
天気はよかったけれど、昨日も風が強かった。
で、不気味な、おびただしいほどの枯葉・・
確かに、24号の後で、木の葉はたくさん飛ばされていても不思議はないけれど、これは多すぎないか?と、私は思ったのだけれど、
誰か、同じように感じた人はいないだろうか?
見ると、24号が去った翌日、かなり多くの木が立ち枯れたような印象だった。
冬が来て、多くの木は葉を落とし、翌年の春には芽吹く・・けれど
しんと静まり返ったように、なんの反応も示さない木が何本か残っている。
突然どうしてしまったのだろうと、その時は不思議に思ったけれど
どうも同じような感じで、24号の後、葉も木も一夜にして枯れてしまった印象のものが多く目につく。
それで、「木枯らし」という言葉を思い出す。
「木枯らし」というと、冬に吹く冷たい風だけれど、
たぶんその冷たい風が、木を枯らすことがあるからそう呼ぶのじゃないか。
風で、木が枯れてしまうとは思い及ばなかったけれど、
そう考えると、台風のものすごい風が、木を枯らしてしまったのではないか
とも思う。
そんなことが、あるのか。
もし、環境が悪化して異常気象が続き、台風の勢力も強くなって枯れる木がたくさん出てくるということになると、
ますます地球の環境が悪化してしまう。
生物は木がなくては生きられないのに。
できれば、春には新しい芽をつけてくれると思いたいが・・
そんな負のサイクルがあるとは思いたくないが・・
でも、いますぐ木を大切にするようにしないと、後がないと思う。
いや、すでにリミットは、昨年か一昨年の秋だったはず。
宅地造成のための倒木は禁止ということに、なるべく早く法律で決めるべきだと思う。
そして、オリンピックよりも、木のケアを国家レベルで検討すべきだと思う。
※9日のニュースで知りましたが、これは塩害だったようですね。海沿いだけでなく、かなり内陸部もこれでやられ、桜やイチョウが枯れてしまったようです。やはり気のせいではなかったんですね。