(「津山は濃い その1」より続きです。)
稲葉さんの通学路だったらしい
城東街並保存地区を眺め
そこで初めて、観光の中心は
駅から北に上がったあたりでなく
出雲街道沿いなのだと気づきました。
津山城趾の南側を抜けて
Route 178 である
元魚町商店街へ。
祝日のせいか、寂れているからか
ほとんどのお店にはシャッターが降りていました。
比較的大きなスーパー、MARUIさんは
7月いっぱいで閉店ということでした。
ファンの方も寂しいことでしょう。
品揃えがどのくらい関東と違うか見てみましたが
粕漬け用の酒粕の大袋が珍しいくらいで
他はほとんど変わりませんでした。
あとは蒜山や大山の牛乳が
普通にあること
こちらでは高級スーパーにしかないですから。
さらに5月、旦過市場で買った「カモイの煮豆」が岡山で作られていたので、探したら他の製品もありました。
岡山ではポピュラーな様子。
昨日たまたま目的地途上で見つけたのが
岡山・鳥取のアンテナショップ。
津山で買ったパンケーキミックスが美味しかったのですが、それが置かれていたのでまた買いました。
岡山はあまり東京や博多と変わらない都会なので、やや印象が薄いですが
津山は濃いです。