カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

食べ物のウラミ~!!!

「お金がないんだから!」
秘書がまた、周りの目もかまわず声を荒げる。
新しくできた本堂の近くに家をもう一軒借りて、
そこを信者さんの寝泊りできるような施設にすると、和尚が言っているらしい。
だけど秘書は、冒頭の理由により、反対している。

今スタッフは和尚を含め4人しかいない。
この状態では、その施設が使えるようケアすることは不可能だ。
というわけで、小坊主も反対。

でもお金がないってどういうこと?
別に専務も小坊主もそうお金をもらっちゃいないよ。
昼食付きだけど、毎日セブンイレブンじゃん。
2年ぶっつづけて、とうとう小坊主はセブンの弁当で
ジンマシンがでるようになっちゃった。

昔はそれでももうちょっとマシなものを食べさせてもらってた。
たまーに焼肉とか、うなぎにも連れてってもらってた。
「大江戸」で6000円の特重をごちそうしてもらったことは、一生忘れないよ。
(って、貧乏臭?)

先月は700万、先々月もその前の月も1200万の売上があるんだよ。
事務所の家賃は90万くらいとしても、他にさして大きい費用がかかるわけじゃないから
毎月余裕なんだよ。

じゃ、どうしてお金が足りないのか?

秘書に300万以上行くからだよ。
どうしてそんなに取るのか、って?
和尚のお嬢さんが留学してて、300万以上毎月かかるから。
それに秘書は対抗してるんだ。
同じくらい取らなきゃ、気がすまないんだ。
愛憎が渦巻いてるからね。
他の使い道は知らない。
でも、専務と小坊主が取ってるんじゃないことだけは確か。
どれだけこの二人に来てるかは、通帳を見てるから知ってるよ。

で、「売上が足りない!」ってどやされるのは、専務と小坊主。
でもなんにも報酬がないんだからさ、頑張れないよ。
労働者と雇用主の図式だな。
じゃあ、必要経費を削りましょってんで、
食費が削られるわけ。
先々週の金曜、秘書が小坊主に買ってきたのは、セブンの冷やしたぬき。それもミニサイズ1コだよ。
他の人はもうちょっと多かったけどね。
さすがに1時間でおなかがすいちゃって、ミラーリングソフトの取説が頭に入らない程だったので
自分で買っておいたスープパスタを食べちゃった。
「ごめんなさい、少ないって気がつかなくて」
って丁寧に謝られたけど、見てたぞ、
秘書の机の上にはサラダとちらし寿司とおにぎりともう1品おそうざいが乗ってたの・・
気がつかない訳、あるかよ~!!
まあでも、少なかったからあの程度で症状がとどまったかもしれない。
量多かったら、のたうちまわってたかもしれないもんな。

それだけならまだしも、今年は
やってはいけないお中元のダンピングまで始めちゃった。
去年末まで各々ビール券10口、つまり7千円ちょっとだったのに、
商品券5000円に変えちゃったんだよ。
上げることはあっても、下げてはいけないお中元なのに。
相手の人はきっとバカにされたって思って
十分なサポートが得られなくなるよ。
お世話になってる行政書士の先生や、
テクニカルサポートをしてくれてるフリーのエンジニアさんには
全く付け届け無しだもんなぁ。
小坊主にいつも「質問しといて」っていうけど、
タダでなんでもかんでもやってもらえないよ~。
足元見られて、先細りかな。

心をなくしてしまったんだね。
モノのやりとりではあるけどさ。