昨日の続きだけど、実は和尚は「運命は変わる!」みたいな内容の本を出しておきながら、
祈祷については、
「いや、祈祷をしても運命は変わりませんよ、ただ早送りになるみたいなもので」
とか、法話の中で言っていたぞー!
それじゃ、話違うよね!?
展開が早くなるってことは、早く寿命が尽きちゃうってこと?
それは極端にしても、どっちにしろ、あんまり意味ないよね?
なんだか、いちいち言うことが違うんだなぁ。
そんな人を、信じる気になる?
だって本では、お勤めもなし、勧誘もお断り、
必要な時だけ祈祷を受けてあとは音沙汰無しでもかまわないとか書いてるけど、
タダで行事のビラ配りとか、HPの書き換えとか、信者にさせてるしなぁ。
「ご本尊の恩をうけたら、地獄の底までついていって見返りを回収する」とか、
「裏切って中途で信者をやめたら、孫子の代まで祟る」
とか言ってるしなぁ。
脅しはインチキ宗教の常套手段だ!とも言ってるけど、「だれのこと?」って言いたくなっちゃう。
まあ、追いかけていってまで、金品を要求するってことはないけどね。
人手不足だから。
また、そう言ってる一方で、
「1回だけ祈祷受けて、どんどんやめてってくれれば本望」
とも言ってるの。祈祷後のアフターケアは煩わしいだけだから。お金にもほとんどならないし。
労力のムダ、なんだそうだ。
1回祈祷すれば、100万強入るからね。
その信者さんが、「やっぱり効果がない」ってやめていっても、それで
いいんだそうだ。
でもそうやって面倒見た人たちが、口コミで新たな信者さんを連れてきてくれるわけだからねぇ。
「だからリピートしてくれないと困る。」
って、矛盾だらけ。てか、自分勝手だけだよね。
それ聞いたら、信者さんはみんな怒るよ。
そんな人でも、みんな信じているんだからさ。
一緒に仕事をしたら大変だ。人間不信になるよ。
ちょっと考えればヘンだと気づけることでも、論理的に破綻がなければ信じてしまう。
また、脅されれば信じる。
そういったお灸が一番効くのが、医者や先生といった、インテリ層。
テロまがいの某集団も、狂信的だったのはそういう「人のいうことをよく聞く」人たちだった。
自分も例外じゃないけどね。
あんまりひどいと、JAROに通報しちゃうぞぉ。