お友達のブロガーさんのブログを見て、
寺で仏像を磨いていた時のことを思い出しました。
寺では「ご分霊」ってのを
1体ン十万円でお分けしていた。
そして、1年経つと
「本尊帰り」ってのをしてもらうのね。
それは、お分けした「ご分霊」を
本堂に戻してもらって、
1年ためた厄を落としてもらうのね。
んで、2週間ほどご本尊さまと一緒にしておいて、
信者さんにお返しする。
その際、小坊主が1体ずつ磨くのね。
新聞紙の上に置いて、「kure556]」を
メチャがけする!!!
これで、ゴッキーのような(バチあたり!?)
すんごいツヤが出るのね。
そのあとクロスで磨く。
お顔や光背の細かい隙間は
綿棒で丁寧に。
そしてエアパッキンで梱包し、箱詰めね♪
けっこう手間だから、5体も戻ってくると
ちょい忙しかったね。
だから、お寺に寄っちゃー
すんごい数あるところは、ホントーに小坊主さんが大変ね。
と、思ったのでした。
(ちょっと、思い出話でした。)