古いホテルで不潔恐怖が出てしまっている。
強迫神経症も出てしまい、髪の毛を丹念に拾わずにいられない(笑)。
この、靴を脱がない、
内と外の区別がない文化は
耐え難いものがある。
持ち物だって床に落とさないことがないとは言えないのだから、
もうミソも何も一緒。
さらに子どもが外でイヌのフンを踏んだものだから(笑)
それこそ渾然一体(爆)
スリを警戒し
列車の時刻に遅れまいとし
コトバの壁もあり
ホテルはシャワーだけで
お湯も十分ではない
結構ストレスフルな個人旅行なのに
何故、旅に出るのか(笑)
一番地味に苛むのは
やはり部屋が土足であること、かもしれない。
土足でないことで育まれる文化というものがあるのだ、と強く感じる。
確かに西洋人の育んだ文化は視覚に強く訴えるが
その下に含んだ闇も深い、ような気がする。
美しさは不潔さを土台に育まれるのだ(笑)
(写真はケルン大聖堂より)