カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

変幻自在

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今日はせっかくの日食でしたが、曇っていて見えませんでした。

さて、19日は土用丑の日でしたが、
みなさまはウナギを召し上がりましたでしょうか。

私は食べませんでした。
こんなに需要の上がる時、私がわざわざ食べんでもいいかなと思って。
あまのじゃくなのでございます。

ちょい、時期をずらして食べようかと。
いや、実は食べたくてたまらないのでございます。

今年はなんでも、土用丑が2回もあるそうじゃありませんか。
7月30日は二の丑だそーで。


しかし、土用はウナギだけではなくて、
土用餅なんてのもあるそうで。

鶴屋吉信でしたか、こっくりしたこしあんにくるまれた餅が
たいそううまそうだったのでございます。(食べたことはない)
確か限定販売だった気がします(日時とも)。

期待に反して、ぐずついたうすら寒い天気が続いておりますが、
厳しい暑さに疲れた肝臓や腎臓の、お助けアイテムって気がします。
緑茶に黒糖入りのこしあんで、癒しつつパワーアップを図ります。

それは手に入れるのがめんどくさかったので、
『とらやカフェ』の『あんペースト』(黒糖味のこしあん
と、『とらや』のようかんを。

生き返る~♪
ってカンジです。


それと、某甘味屋で「くず」を。

ところが来てみると、こーゆー感じ(写真)。

確かに、メニュー名は「くずきり」ではなかったのですが・・(名称は忘れた;)。

あの「てろれろ~ん」とした、ひもかわみたいなのを想像していた私には、
「なに、これ?」っと、固唾を飲む感じでございました。

噛みごたえも、あの芯の固い、ナタデココ的な感じを期待していた私には
コシのないクズモチみたいな感触に
「??」
でした。

たしかに、味はクズモチ。
「くず」って言ったら吉野葛か鍵善みたいなのばかりかと思っていましたが、
そうですね、そういうのもありました。

ところで昔、現地の人に京都の『鍵善良房』に連れて行ってもらった際、
「くずきりは蜜で食べるけど、ところてんは関東の人は酢醤油で食べるでしょう。
こちらはところてんも蜜で食べるから、向こうに行って面食らったよ(関東弁訳)。」
と聞いたので、逆に「ところてんも蜜!?」とビックリした記憶があります。

でも、みつまめは蜜で食べるから、食べられないということはないですね。
慣れの問題でしょう。
たんざくに切ってあったら、やっぱり酢醤油かけちゃうかもだけど・・。

葛も、ウサギの体と同じで
変幻自在なんじゃのう~・・と感じた夏のある日でございました。


今日のお香は、日食だったし、
「THE DE LUNE(月光のお茶)」(マリアージュ・フレールより)
で。
次は2035年ですかぁ~・・。