カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

自分で健康の土台を整える

先日、私のオンライン体験

「《オンライン体験》ビネガービデや簡単なアイデアで、膀胱炎・腟炎予防を!」

https://tabica.jp/travels/20734

 


に来ていただいた方から、体験中にお伺いしたことですが

 


現在の産婦人科で人気があるところは

たいてい予約制で、診療は2ヶ月後だったりするのです。

 


つまり2ヶ月前に予約をしなければ、診てもらえないということです。

 

 

 

そう言われて、私の行きつけの婦人科もそうだったことを思い出しました。

 

 

 

私はもう長いこと膣炎にかかっていないので、行くのは健診だけで

膣炎で婦人科にかかる時のことをすっかり忘れていたのです。

 

 

 

とすると、膣炎のような急な病気は、診てもらえないわけです。

 

 

 

それですぐ入れるようなところに行くと、それなりの理由があるわけで、なんとなく先生が気乗りせず診ているとか、アルバイトの若いお医者様が大勢入っていて、いつ行っても違う人が見てくれてという病院だったりとか、そういった状況に出くわすわけです。

 

 

 

不妊治療のような儲かる治療に比べて、おそらく点数も少なく、お医者様として見れば実入りが少ないのでは、ということでしたが、多分そういうことじゃないでしょうか。

 

 

 

理由の真偽についてはともかくとしても、その診療中、先生が乗り気でないということは、肌でわかるわけです。

 

 

 

 

 

 

この、「肌でわかる感覚」というのは、理屈ではありません。

 

 

 

だから説得力に欠けるように思えるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

しかし、女性が下半身において感じることというのは、おそらく真実です。

 

 

 

女性を女性たらしめているのは、その感覚に尽きる、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、その部分は大きいはずです。

 

 

 

 

 

 

医学が発達したのは、近年です。

 

 

 

しかし、女性は何万年も女性をやっているのです。

 

 

 

 


膣炎の診察というのは、ありていに言えば、女性は診察台で

下半身をさらすわけです。

 


一番デリケートな部分に検査用の器具が突っ込まれ、処置がされるわけですから、何らかの感覚が起きないはずはありません。

 

 

 

 


人間というのは自分にウソがつけますから、「何も感じていないフリ」を頭ではできます。

 


感じることで自分が傷つく場合もありますから、

人は長いことそうして感覚にフタをして来ました。

 

 

 

しかし、そのような無防備な状況であるからこそ

本当は、いろいろな感覚を得ているのです。

 

 

 

女性は身一つで、そうした状況を生き抜いていて、

それはおそらく細胞ひとつひとつに記憶されています。

 

 

 

 

 

 

それで、どちらの感覚を信じるのか。

 

 

 

それは、人によるところだと思います。

 

 

 

 


今回のコロナ禍ですが、その「どちらを信じるか」という部分が

顕著にあぶり出された局面であると思います。

 

 

 

 


たいていの人は理屈や西洋医学を信じているのです。

 

 

 

それを信じている人が文化人であり、そうでない人はどこかおかしい人のように思われています。

 


 

 


自分の感覚の方を信じているという人は、少数派なのです。

 

 

 

それは宗教が、ある意味医学にとって代わられていて

医学信仰は宗教のようになってしまっているからです。

 

 

 

かくいう私も、もちろんうがいや手洗いなどの予防医学にはお世話になっていますし、自粛すれば患者数の爆発的増加を食い止めることができるという見識に従って、極力外に出歩かないようにはしています。

 

 

 

また2度の肺炎(今回のコロナでかかったわけではなく、マイコプラズマ肺炎)の際、抗生物質のおかげで命びろいをしていたり

 


膀胱炎でも同じく抗生物質で痛みから救われ

 


その他外科的にも内科的にも

何度も助けられてはいます。

 

 

 

実際に良くなるところを目の当たりにすれば、それが良いものであるということを信じるのは、当然でもあります。

 

 

 

確かに、病院に来ることで初めて救われるという状況もありえます。

 

 

 

 


その一方で、「いくら病院に行っても治らない」という状況もあるわけです。

 

 

 

鼻水を止めてもらったけれど、花粉症は根治しないとか

理由はわからないけれど、微熱が下がらないとか

ガンで病院で出された薬を飲んで死んでしまったとか

 


そういうこともいくらでもあります。

 

 

 

薬で治してもらったように思っているけれど、

薬はあくまでも助けで、本当はその人の自然治癒力が治しているのです。

 

 

 

ある程度の症状が出たら、病院に行かなければならない場合もありますが、普段の健康維持の部分は医者任せでなく、自分でやらなければならないということだと思います。

 

 

 

特に膣炎のように真菌がからんでいることは、私がお伝えしているビネガービデでも完治は証明できないですが、西洋医学の薬でも完治はないのです。

 


わたしたちのまわりから、真菌がなくなることはないからです。

 

 

 

ただ病院で抗生物質をもらっても殺菌するだけなので、体が弱まれば膣炎が出てきてしまいますが、

 


ビネガービデは体内の状態を根本的に整えて、真菌が活躍できる環境をなくすため、膣炎が出てくる機会は格段に減らせます。

 

 

 

これは菌を殺すか、菌と共生するために自分の土台を整えるか、という違いですね。

 

 

 

膀胱炎に関しても、原因の大腸菌は、ヒトが生きている限りはありますから、どう付き合うかですね。

 

 

 

土台を強くして、抵抗力をつけておけば、かかることは減るわけです。

 

 

 

 


今回のように、よくわからないウイルスであれば

病院に行きたくなる気持ちもわかりますし、それより対処の仕様がないということもあるとは思います。

 

 

 

しかし必要以上に恐れることもありません。

 

 

 

ある程度地道な努力で、体調を整えておけばいいのです。

 

 

 

それ以上のことは心配しても仕方ありませんし、過度な心配が体のバランスを崩させることもありえます。

 

 

 

 


また今回の状況のように医療現場がピンチになってしまったら

軽い症状の人は病院に近づくこと自体できませんから

ますます自分で整えておく必要があるわけです。

 

 

 

膀胱炎のために内科に行くことも、かなりのリスクになると思います。

 

 

 

最初に書いた通り、膣炎ですらもう病院で診てもらうことはできないわけですから、自分でやるより他にないのです。

 

 

 

幸いビネガービデはお金もかかりませんし、材料も手に入れやすいです。

 


ネックといえば沁みることだけですが、お金も時間も、病院に行くことで発生するコロナ罹患リスクも軽減できると思えば、乗り越えられる程度のものと思います。

 

 


病院に行くのか、自分の抵抗力や治癒能力を信じるのか。

 

 

 

この辺が別れ目であると感じます。