カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

バンパイア、昨年までの流れを一旦まとめ

このところブログの下書きはもっぱらメモ帳なので

久しぶりにwordを開いたところ、バンパイアログを開いたつもりなのに

どう間違ったのか映画ログを開いてしまい

 

そこに2017年末の記事として

ツイン・ピークスを見た旨が書かれていた。

 

 

なんと、実は現在外出自粛中で、ツイン・ピークス・リミテッド・イベント・シリーズ(シーズン1・2の続編)を見ていたところである。

 

 

それもこの後最終話を見る予定で、その前にがんばって

長いこと先送りをしたことを片付けてしまおうという算段。

 

 

気がつくと5月も半分を過ぎてしまって、実はこの内容は年始に書くはずだった。

 

 

しかし偶然にしても、シーズン1・2を見たことについて書いた記事を

このタイミングで発見するとは・・

 

 

時間、ってのが、やはり無い概念ということの現れなんですかね。

 

 

さらに、その時書いていた、「ウィンダム・アール」って登場人物に関しては、おそろしいほど綺麗サッパリ忘れているという・・

 

記憶も、マボロシですね(笑)

 

 

さて、で、年始に書こうとしたこと。

 

 

一応昨年一年間、バンパイア対策として

呪い返しをやってみた感想というか覚書みたいなものを。

 

 

2013年2月にバンプリズムが発覚した当初

対策は「聖ミカエルのサイキックプロテクションフレイム」と

オーラのインターロック(両手指でチェーンを作り、組み合わせる。バリアを作るプロテクションの一種。)だけでした。

 

上の二つのプロテクションについては、検索するといろいろヒットすると思います。気になる方は検索してみてください。

 

 

 

その後、自分がエンパスであることがわかり、エンパスをオフにして自分の体に戻ってくると影響が減るので、2014年からはなるべく日に3回はオフの手続きをしています。

 

厳密にはグラウンディングとも違うのでしょうけど関係はあって、

グラウンディングが取れていても影響が軽減できます。

 

他、オーラを閉じるとか、結界を張るとかあるようですが、

どうも自分としてはうまく行っている感がありません。

うまくやれる人はいるのでしょうけど。

 

 

こういったツールがどのように効くかは

受けているバンプリズムがどのようなタイプか、に関係しているのだと思います。

 

ただエネルギーを奪うもの(バンプリズム)か、それともネガティブなエネルギーを波及させるようなもの(サイキックアタック)なのか

 

また特定の人物に対して行われるものなのか、特にターゲットはなく無意識に周りに撒き散らしているものなのか

 

そういったタイプによって、対策は多少異なると思います。

 

そのどれかというより、それらが組み合わさって、様々なケースを作り上げているように思えます。

 

 

たとえばうちの場合ですと、娘も疲れて寝込んだりウツになったりしているので、まず無意識にネガティブなエネルギーが放射されているのだと思います。

 

 

またその分?元夫は元気になっているので、ただサイキックアタックをしているだけというよりは、エネルギーの移動があると考えられます。

 

 

同じ場にエネルギー値の高い人と低い人がいると、サイホン効果でどうしても

高い人から低い人にある程度エネルギーが流れますが、

 

水についてだけ言えば、普通は水面の高低差がなくなるにしたがって

流れは止まります。

 

 

ところが人の場合ですと、エネルギーが高い人と低い人ではエネルギーの受け渡しがあったとしても、もともと高い人と低い人では性質自体が違いますから、

その性質自体が逆転して、高い人が低くなったり、低い人が逆に高くなったりということはないわけです。

 

 

ただそうした人が同じ場に長いこと居続ける場合は、高い人の方が繊細ですからネガティブアタックの影響を受けるでしょうし、高い人はエネルギー調達もある程度できるため、低い人からすれば常に自分よりエネルギーは高いわけですから、吸いしろがあります。

 

そして、高い人がコンスタントにエネルギー調達できればよいのですが、やはり波はあり、ネガティブアタックも重ねて受けていれば相応のダメージがあり、長期に渡って吸い続けられれば枯渇してしまうことも考えられます。

 

 

そのように、影響の切り分けがサイキックアタックによるものかバンプリズムによるのか、見極めづらいところではあります。

 

どちらにしろ拙宅では、バンパイアにより吸い続けられていた、

またサイキックアタックを受け続けていた、ということは言えると思います。

 

 

で、バンプリズムはエネルギー高低差によると思いますが、サイキックアタックについてはおそらくネガティブな意識によるもので、さらには家系的なカルマが原因だと思われたので(2016年に訪ねたチャネラーのOさんからそういったことを伺い、そのあたりの流れを改善してもらいました)

 

2017年あたりでしたか、株式会社フリーダムディスティニーの一斉遠隔LOVING(ヒーリングです)の、家系だか無意識だかのカルマ解消を、元夫(当時はまだ婚姻関係)について施術してもらったところ、かなり軽減しました。

 

2012年までは、私や娘が死んだように寝入っている中

元夫は朝4時から起き出して、もちろん昼寝もせず夜も1時くらいまでは起きているという状態でした。

 

バンプリズムに気づいてサイキックプロテクションをしてからは、

朝6時くらいに起きるようになり、昼寝やうたた寝が多くなりました。

 

そして遠隔LOVING後は、夫が寝過ごす日も出て来ました。

 

ただ、2005年あたりからあった、背中の痛みは取れなかったんですよね。

 

寝入る時にはないのですが、起きる時には背中全体が痛くなっていて、起き上がれないのです。

 

 

ちょうど寺の仕事に困難を覚え始めたころで、ちょっとウツっぽくなっていたからか、寝具が合っていないのかなと思っていましたが

 

病院に行っても腎臓が悪いわけでも腰痛があるわけでもないし(腰痛になるような骨格をしていないと言われました)

 

寝具をいくら変えても改善されませんでした。

 

 

ただ、朝起き上がってからは、ほとんど痛みはなくなるんですよね。

 

 

一方、気づいたのは後年で2016〜17年くらいのことですが、

明け方の夢に毎日のように夫が出てくることや、朝起きると自分の顔が夫そっくりに変化していることにも違和感を覚えていました。

 

 

これに関してはバンプリズムもあると思いましたが、物理的に近いため

魂が重なって影響が出るのかと思っていました。

 

 

そして背中が痛いのも、元夫は腎臓に結石が多数あるので

距離が近いためにエンパスして、その痛みをもらっているのだとも思っていました。

 

でも結石で痛むのは腎臓ではないらしく、尿管を通る時だけらしいと聞いて

腑に落ちませんでした。

 

 

また、私が別の場所に泊まっていたり、夫が別の場所にいたりすると

概ね痛みはなく顔も変化しませんが

まったくそういうことがないというわけでもなく、やはり時々顔が夫になっているんですよね。

 

それで、エーテルコードというのを疑い始めました。

 

 

この地球上にいる人はすべてこの意識のコードでつながっているという話ではありますが、

 

家族や恋人など、そのコードが強く太い場合もあって、思いを馳せるとコードが増えるという話もあります。

 

 

その執着の意識の糸を切断してみると、相手の影響が少なくなる場合があります。

 

で、私の場合は、そのコードを切断すると、排便がスムーズになったのです。

 

 

自分以外の人同士についても、大天使ミカエルにお願いすれば切ってもらえるようで、不都合なつながりでも、ある程度は影響を減らせます。

 

そのせいなのか、娘はある程度睡眠時間が減り(それまでは1日のほとんどを寝て過ごしていた)、創作して本を作ったり、アルバイトしたり

そこそこ実のある活動ができるようになって来ました。

 

 

このコードは相手を意識するたびにつながってしまうらしいので

同じテーブルについて食事したりするとつながってしまいます。

 

 

一度切ればその後まったく連絡がなくなる人などもいますし

各人の性質や、タイミングにもよるのでしょうが

家族などはまったく影響をなくすのは難しいと思います。

 

エンパスの人は、知らない人ともつながりやすいので

就寝時にエーテルコードを一旦切ることと

大天使ラファエルに頼んでヒーリングとエネルギーのクリアリングをしてもらうとよく眠れると言われています。

 

それで、毎晩のルーチンに組み込んでいるのですが

毎朝気づくとエーテルコードがつながっています。

 

で、夜中なんらかの働きかけがあるんだろうな、とは思っていました。

 

 

プロテクションをしていても、元夫が近くにいる限りは重い雰囲気を感じます。

 

が、眠りに入るとそれが消えて、あたりが軽くなるのです。

おそらく寝入り端には意識も眠るので、そこから発散されるものもないのだと思います。

 

それが目覚め始めるのが午前2時ころです。

 

このくらいの時間、肉体は眠っていますが、意識は起き始めるのです。

意識というか、無意識というものが起き出す時です。

 

 

草木も眠る丑三つ時といいますが、意識も肉体も眠り、無意識だけが起き出している時間と言えるでしょう。

 

抑圧された無意識は、魑魅魍魎ともつながっているのだと思います。

 

だから悪夢を見て目覚めたら2時ごろだった、ということが多いような気がします。

 

やがて4時くらいになると、肉体と無意識が寝て、意識が目覚め始めるのだと思います。

 

その加減は正確にはわかりませんが、抑圧するような意識は眠っているので、無意識と意識の境目のような部分が出てくるのではないでしょうか。

 

注意深く見ていると、どうやら背中の痛みが発生するのは、このくらいの時間です。

 

ここを目覚めて待機していると、背中の痛みは起きないのです。

 

私が倉庫の仕事をしていた2017年ころは、4時半くらいに起きる必要があったので、そのことがわかったのです。

 

 

そして、私に痛みが起きない時は、夫は早起きすることができませんでした。

 

その相関が崩れることはありませんでした。

だから、おそらく背中の痛みの理由は夫だと、ここでわかったのです。

 

 

そうであっても、どうしてそういったことがおきるのか、どんなことがおきているのかは理解できませんでした。

 

できるのは、できるだけ早く起きて意識を保ち、背中の痛みを受けないようにすることぐらいでした。

 

 

その後さまざまなエネルギーワークをして、一進一退の攻防戦が続きました。

 

 

そして2018年2月の、先の話にも出て来ましたOさんという方の2度目のチャネリングで、夫が生き霊を飛ばし、さらに私が自分より下のポジションに居続けるように意識を送り続けていることを知りました。

 

 

1度目のセッションでは、私のエネルギーが夫の家系の補正のために使われ続けているという部分を修正することに主眼が置かれました。

 

 

何事もそうですが、一つ問題が解決したら、タマネギの皮を剥くように

初めて明らかになることが出て来ます。

 

一度にすべては解決しないのです。

 

 

自分の顔が変化していたことで、多少予想はついてましたが

不当な扱いも甚だしく、あっけに取られました。

 

前回はかなり夫のお母さん、つまりお姑さんの意向が大きく、それを知る機会になりましたが、

 

 

今回は夫個人の意向でした。

 

 

もちろんこうしたことすべては、究極的には私自身が起こしたことなのですが

 

自分の都合しか考えない人たちが、それも身近にいたということに

かなりの衝撃を受けました。

 

で、前年そのことを知ってからは

お姑さんに会いに行かなくなりました。

 

セッション翌日、私は離婚を決めました。

 

ただそのセッションで、Oさんは「呪い」という表現はしていませんでした。

 

私が好きにできないように圧力をかけている、という言い方はしましたが。

 

 

しかし大変だったのはその1年後、お姑さんが亡くなってからでした。

お姑さんが息をひきとった際に、元夫の体の中に、お姑さんの意識の一部が残ったのです。

 

 

人は亡くなる際に、自分の持つすべてのものを

その場にいる人に残していくと言われますが

 

おそらくあの家系のカルマと言えるものだと思います。

 

 

それまでも、各人にカルマというものは受け継がれていますが

おそらく死をもって、引き継ぎが完成されるのでしょう。

 

 

以前のブログでも書きましたが、私の利水と排便が、うんともすんともなくなってしまったのです。

 

もちろん全くないと死ですから0ではなかったですが

100のうち20あるかないか、といった程度で

のこりはどんどん蓄積して、私はむくみ(と脂肪?)でパンパンでした。

 

 

実際は私でなく、元夫が受け継いでいたのだと思うのですが

私はエンパスですし、グラウンディングがうまく取れない肉体の空き部分に

元夫が入り込んでしまっていたのだと思います。

 

そのため(といっても、何も論理的には説明できていない気がしますが)

夫の排泄には問題がなかったです。

 

でも背中の痛みと同じ具合で、私が朝方4時くらいから起きていれば

私に利水があり、逆に元夫が1週間近い便秘になっていました。

 

ある時はネコがそれを請け負ったりしながら、しばらくそんなシーソーゲームが続きました。

 

(この期間、便秘解消に役だったのは、オーラソーマ・富士山付近の温泉「時の栖」・自分がネンザして厄を流したこと、などです)

 

 

そして7月の終わりに、広島の友人の「呪い」に関する講座を受けたのです。

 

それでわかったことは、元夫が私にかけていたのは、「呪い」でした。

 

まあ、「相手が自分より下にいるように」ってのは、言い換えれば呪いです。

 

呪い返しをしたら、背中の痛みは消えたんです。

 

 

逆に元夫は、入院してしまいました。

 

偶然、かもしれませんが、呪い返し2週間後くらいというタイミングです。

 

 

でも腸炎のような感じだったので、肉体的にはそれなりに辛かったでしょうが、

便秘ではないから、そっくりそのまま返ったという感じでもありません。

 

 

で、呪いが返ったとしても、本人は無意識で呪いは続いているので、背中はやはり痛くなるし、結局モトを断つことにはならないので、友人の教えてくれた方法での呪い返しは止めました。

 

 

で、「呪い返し」で検索してみると、「左手のくすり指で右手のひらに五芒星を書く」とか、いくつか出て来たのですが

 

 

「鏡を携帯する」というのをやってみました。

 

骨盤整体用のゴムバンドを腰に巻き、手鏡を外向きになるようにしてゴムの間に差し込みます(座った際などの鏡の破損には注意してください)。

 

 

すると、確かに鏡を携帯している間は、痛みは軽減します。

 

 

というか、呪いは夜中にだけ来るのかと思っていましたが、さすが無意識だけあって四六時中というか、毎日24時間(つまり途切れることは基本ない)ということがわかりました。

 

というのは、今までは寝起きにしか背中の痛みについてフォーカスしていなかったからです。

 

 

 

昼間痛みが来ないと思っていたのは、寝起きに痛すぎて、それに比べれば痛みが大したことはないから、意識していなかっただけでした。

 

鏡を使って初めて、まったく呪いの来ないニュートラルな状態というのがわかり、それに比べれば、いつも何かしらアタックを受けていたということに気づいたのです。

 

このアタックが「呪い」であることはわかりましたが、

生き霊との関係や、どのように考えたことから発生した「呪い」かまでは特定できていません。

 

広島の友人によると、「呪い」とは「未消化の感情」というニュアンスで

その説明を聞く限りでは、本来、元夫が望んだ進路が

その親(おそらくお姑さん)によって抑圧されたことによって生じているようで、厳密には私のせいではありません。

 

またOさんによると、元夫が私に向けていた念は

「自分より下であって欲しい」

という意識だということだったので

 

そのあたりの整合性は取れていないのですが

 

前者の感情は便秘とリンクし、家系のカルマと同一であるように私からは見えます。

 

また後者は、元夫が私に対して個人的に抱いた念だと感じられます。

 

両方ともおそらく事実だと思いますが、どちらが呪いでどちらが生き霊といえるのか、私には特定できません。

 

 

ただ、両方ともバンプリズムというよりは、サイキックアタックの類と思えます。

 

 

そしてバンプリズムは、家系のカルマ的なもので、この時代にはお姑さんが担っていて、彼を通して私に及んだことだと思います。

おそらく概ね、2016年のOさんのセッションで片付いています。

 

 

サイキックアタックは娘にも及んでいますが

バンプリズムは基本、私に向けられていて

エンパスである娘が一部、体感を通して私から影響を受けていたのではないかと思えます。

 

 

確証はないですが、私の感覚ではそのような見解になります。

 

来月になるとおそらくまた流れが変わるので

その前にまとめておきたいと思いました。

 

以上、長々しくわかりづらい文をお読みいただき、ありがとうございました。