先日の神楽坂文化祭で、イラストレーターのマユさんに似顔絵を描いていただいた。
とても綺麗に描いていただいたので、
うれしくなって以後部屋で毎日眺めている。
増し増しで描いていただいたと思っているが、
実際と比べてどうということよりも
明るくユーモアを持って、可愛らしく描いていただけた、ということが
何か自分をcheer upしていただけたというか
上向きに元気づけてくれた気がするのだ。
そう思って、そういえば絵とは呪術だったことを思い出した。
必ずしも実物通りでなくても
こうありたい、あって欲しいという状態を描くのは間違っていない。
ちょっとしたことで
ちょっとしたHappyが生まれればいいのだ。
常々思っていたが
マユさんのように可愛く描けるというのは一つの才能だ。
可愛い、というのは才能であり、祝福なのだ。
日本人は折あらば
「可愛い」を見つけ出してきた。
至るところに。
そういうのを文化というのだろう。