カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

一卵性親子

どうも、だいぶ日が経ってしまいましたが、
前回の記事でおかしかったのは、『麦チョコ』商品名上部の

『CCCP』

で、ございます。

ホントは、『COOP』ですよね。
ソビエトで売っていたかのように
見せたかったのであります。(んなアホな)


で、昨日は『オバマ勝利ニュース』に湧いていましたが、
そのカゲでひっそりと(?)、和尚関連のニュースもあったのでございます。

寺関係の人にも確認しましたが、
被害者はやはり和尚の兄。

犯人は、一族の人間でした。

お兄様は和尚にそっくりですが、
犯人は、ゼンゼン違う顔をしていましたね。

そこからかいま見えた、和尚一族の価値観。

なんと、顔はボカされていましたが、
和尚のお母様も出ていたのであります。

私は直接お会いしたことはありませんでしたが、
電話を取ったり、物品を送付したりしたことはあります。

和尚と『一卵性親子』とか、数々の逸話のある方で
伏せられてはいても、話し方等から
その方本人であると思われました。

お母様曰く、
「○○(犯人の名前)はそんなことをするような人物ではない」
それは、いいとしましょう。

さらに、
「◇◇(被害者の名前)は○○の父親を見下していた。
金がないんだから当たり前だ。」

犯人の父親は、事業がうまくいかず、被害者から資金援助等受けていたようです。
また、和尚のお父様が亡くなった際、遺産相続の額に
犯人の父親と被害者とではかなり差があったそうです。
額に差があることについて、和尚のお母様は、「それも当たり前だ」と
言っていました。

ちなみに、犯人の父親、そして被害者は兄弟です。

兄弟で、金がないから見下す・・
金がないから当たり前・・

そんなものでしょうか。

一族の、金至上主義的な価値観が見えるようです。
和尚の言動も、なんとなく理解できる気がします。

金に執着がなければ、巨額の金を蓄えることはできないと
私は思います。

「お金じゃない」とは言いませんし、蓄財が悪であるとも言いません。

でも、「金がないから兄弟を見下す」という感覚が、私にはわかりません。

母の兄弟も、父の兄弟にも、そんなことはなかった。
性格が合わないから取りたてて仲良くしないというのはあったけれど、
そしてだれもがそんな金持ちでないということもあるけれど、
なきゃないなりに、あればあるなりに
分け合ってやるのが普通だった。

事件は、和尚の母親の価値観が
一族に反映されたものという気がします。

寺に関係した人の話によれば、
和尚は、その兄弟全体に「たかられていた」そうです。
和尚は10代のころ兄弟が嫌いで、よそにはいつも
「自分は一人っ子」と言っていたそうです。

金のない信者は、即刻切るようにしていた和尚。
「金のないことは、恥ずかしいこと」とよく言っていました。
確かに、威張れることでもありませんが・・。
金で解決できることは、確かに多いです。

「金があれば、女がついてくる。」とも言っていました。
まあ、そうかもしれません。
でも、その女は、所詮金で買った女です。

「それがしあわせ」というなら、仕方ありませんね。