カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

無我の境地(腐女子妄想の極・笑)

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大阪でついた爆食いのクセが、やっと収束してきた気がする(笑)。


さて、またも「テニミュ」について。

今回見た、The Final Match 立海 Second feat. The Rivalsは
テニスの王子様』の結末、青学vs立海戦の部分なので、
越前リョーマの、「無我の境地」中、「天衣無縫の極」が出てくる。


しかし、たぶんですよ、「無我の境地」などになった状態の人間と居合せたら、
その人を愛してしまうと思います(爆)。
滂沱の涙にまかせる者もいるはずです。

そのような状態の人の近くにいるとシンクロして、
自分までも「無我の境地」に至ってしまうかもしれません。

人どうしの間には、相性もありますから
必ずしも皆がそうなるわけではないでしょうが、
同じテニスを愛し、その道に邁進するもの同士、ありえない話ではないと思います。

無防備に天真爛漫に心を開いてくるものがいれば
受け入れずにはいられなくなる気がするのです。


それこそがエクスタシーです。
四天宝寺・白石もわかっているのです(爆)。

(って、中学生が「エクスタシー!!」はねえだろ・・と
常にツッコむ私ですが・・
そんなこと学内で叫ぼうものなら、先生に後頭部を殴打されかねません。)

だから越前と四天宝寺の金ちゃんは
永遠のおともだちなのです(笑)。

(痛くても目をつぶってやってください・汗)


そんな無邪気な金ちゃんの五感を奪うほどに
真っ黒オーラで痛めつける立海のユッキー(幸村)は
ほんとうに悪いヤツです。

いや、ユッキーだって『天衣無縫の極』を前にすれば
何か変化せずにいられない筈です。

みんな同時にシンクロするのです(爆)。



しかし、たいへんなのは目が醒めてからです。

一度、そんな状態を経験してしまうと
また、あの状態を経験したいという思いに強く駆られるようになるからです。

また、いったん意識が赤ん坊になって
その状態を与えてくれた人を(ヒナ鳥の刷り込みのように)親のように慕ってしまい、
その人を執拗に探し求めるようになるかもしれません。

さながら、理想の境地を求める迷い子です。


いや、人はだれもが迷子なのです。
心の中に、求める理想の地図があるのでしょう。

越前の後に、ダンゴになってついていくアクの強い人々をつい想像し、
笑いを禁じ得ません。


余談ですが、新聞で見た今年の書初め
『無我の境地』の文字が目に飛び込みました。

書いたのは中学1年の男の子。テニスをしているそうです(爆)


写真は、関係ないけど新橋の「スエヒロ」で食べたステーキランチです。
昨年ほとんど牛肉を食べなかった私は、反動で恐ろしい勢いで食べまくっています。
ここのスープ(この日はカリフラワーのスープ)、肉の焼き加減、
小豆島の生醤油と特製のバターによる味付けは絶品。
ついつい無我の境地??に至ってしまいます。