カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

ミシュランvs汚シュラン

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もしかして、もう花粉症!?とか思ってたら
ひょっとして風邪ひいてたかも!?でご無沙汰でした~

もう2月だね~♪

さて、先日美容院で見せてもらったのが(雑誌貸してくれるでしょ? あの延長でね)
なんと、『ミシュラン東京2009』でございました。


今年のは、焼き鳥屋とかも載ってるんだね・・五反田辺りのね。
審査員、どうやって選んで行ったんだろう・・(笑)


でも、どこも内装はきれいじゃなきゃダメみたいだね。

とんねるずの『みなさんのおかげでした』の「汚シュラン(きたなシュラン)」
ってのはありえないってことね(爆)。

個人的に、「汚シュラン」の方が好きだったりして・・。
それに、行ったことある店も出てたぞ~! 横浜の小汚いラーメン屋!
たしか、味もあまりいいと思わなかったような・・(笑)

おまけに、店がせま過ぎて
他の客にシリをさわられるというありがたくない思い出付き。

自分の行ってた高校の付近も、汚シュランに出てくる店が多い(笑)。

あ、でも、日本橋だかの天ぷら屋さんは
そんなきれいな感じじゃなかったかも。やや汚シュラン的だった(笑)。


さて、ミシュランだが、
行ったことがあって、ここにも載せた店も出ていました。
ジョエル・ロブション」ってフランスのミシュランに出てる人の店だから、
まあ載せられて当然かな。

帝国ホテルの「トゥール・ダルジャン」みたいに
本国フランスでも一定の評価を得ているところは、載るケースが多いんだね。

でも、こういうところ、量が少ないよね(トゥール・ダルジャンはそうでもないけど)。
ガッツリ食いたい胃が庶民な私には不向き(爆)。


あと、ホテルも出てたかな。
マンダリン、ストリングス、椿山荘、神楽坂のお忍びホテルっぽいアグネスとか。
泊まったことはないけど、食事したところとかが結構出ていて、
確かにみな雰囲気・味その他、それなりによかった。

けど、やっぱり私には
下町の気軽な食堂が似つかわしいし、落ち着く(笑)。


それでも、いいな、と思っていたお店がミシュランに載ったことによって
手が届かなくなってしまうのは残念だね。

だから、載らないうちに行っておかなければ。


また、『アラガワ(漢字出て来ない?)』ってステーキ屋さんがあるのだが、
それも出てたね。
『アリ・プロジェクト』宝野アリカ様も行かれたと、
『アラガワ』って歌を歌う前(後?)にステージで仰っていた。

で、予算にぶっとんだ。一人30000円~40000えーん!

うちの、一ヶ月の一人分の食費を、軽く越えてるじゃないか・・(汗汗)

いつか夢・・なんて思ってたけど、玉砕しますた(爆)

まあ、これは、だれか他の人に叶えてもらえる(かもしれない)夢・・
ってことにしておこう(笑)

同じくミシュランに選ばれた、先の焼き鳥屋の予算が
2000円から8000円だったから(お手ごろ~)、値段は関係ないことがわかる。


かと思えば、行ったことはないけど銀座の寿司屋・九兵衛とかは出ていないんだね。
魯山人が通った店で、すごく良さそうに私には見えるけど。
(内装も悪くないと思うし、寿司からだってうまうまオーラが出ている)


さて、今年は、なんだか東欧圏のお料理がマイブームなのです。
そういうお店は、ミシュランには縁がなさそうだけど、
しっかり温かくお腹を満たしてくれるのです。

奇をてらったところはなく
ただ地道に、伝統的なやり方で
ふつうにある材料を煮込んだ素朴な料理。

写真上の2枚は、銀座に30年もある
ルーマニア料理レストラン『DARIE(ダリエ)』のサービスランチ950円。
上が野菜の入ったスープで、下が「ミティティ」というラム肉と牛肉の肉団子。

他に、ライスにはナムル的な野菜の漬物がついています。


下は京橋のクロアチアレストラン『Dobro(ドブロ)』のランチ1200円で
牛の煮込み・バターライスとパスタ添えです。(量ちょっと少なかった)


この味で見る限り、クロアチアはかなりヨーロッパ的だけど
ルーマニアはトルコとかロシアに近い感じがしました。

まあ、似た感じっちゃー似た感じですけど。

最初Dobroに行った時、この看板が逆方向を向いていて
辿り着けなかった・・(笑)


それぞれの人が、それぞれのミシュランを作ればよいのです。