また横須賀に行き、中華料理店に入る。
ここは２軒中華料理屋が並び、右の店を見るとラーメン半チャーハン６００円という
魅力的な文字が踊っていた。
その２軒の間を逡巡すること５分。
左の店から女の子が出てきて、ちょい中華ナマリで
「いらっしゃいまーせ！」
と、呼びかけられた。
というわけで、そっちに入る。
ちょい商売っ気があるほうが、勝つこともある（笑）。
６８０円のランチメニュー『牛スジ煮こみ定食』を頼む。
スープ・ご飯・つけもの（ザーサイ）はおかわり自由。
待つ間、もう１時をまわっていたのだが、
お客がつぎつぎ入り、またほぼいっぱいになってしまった。
お店の女の子の呼びかけにも、入らないで去っていく（意思の強い？）人は
いるんですね（^^;）。
が、この牛スジ煮こみ、やはりとは思ったが、ビーフシチューと判別しがたい。
確かに、肉は八角の風味、野菜は白菜と青菜とキクラゲに人参と
りっぱな中華だが、味がどうも洋食。
目をとじれば、街の洋食屋・ビーフシチュー２０００円の風味。
量もたっぷりとして、２０００円のビーフシチューではここまで出さないであろう。
ソースは確かに使われていると思う。
どっちか判然としないが、これで６８０円はタイヘンなお得感。
ゴハンの進む味である。
最後までよくわからないが、でも、うまいことは確か。
牛すじのぶりぶり感が、「なんかいけないコトしてるみたい」な気にさせる
禁断の味でございます（笑）。
これだから、冒険はやめられない。
ところでゼンゼン話はちがうが、
先日買ったパンに、カビが生えていた。
このパンは、たいへん旨い。トーストにすると絶品である。
３枚はやむなく捨てたが、すでに２枚は食った。
で、今朝、捨てようと思って冷蔵庫に入れたままにしていた最後の１枚を
ゴミに出し損ねたので、「ま、いいか」と食べたのである。
カビのところはせっせと取って・・（笑）。
が、本当は、このパンのカビというヤツは超猛毒で、
取ったくらいでは消えないのである。
そして、焼いてもなくならないのである。
特に自覚症状がないのでわからないが、肝臓には相応のダメージが来る？くらいの
毒だという。
でも、先日食べた際にも、特にこれといった症状はなかった。うまかったし。
なので、今日も残り少ないイチゴジャムを塗って食っていた最中。
なんと、イチゴジャムにもカビが生えているのを発見！
カビ オン ザ カビっていったい・・（汗）。
さすがに、イチゴジャムは途中でやめた。
が、ほとんどは食べたあとだった。
一カビ去ってまた一カビ（笑）。
