カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

黄金町アートタウン

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みなさま、今年も残すところあと一日・・

いろいろなことがあった年でした。


でも、皆様のおかげで、楽しく過ごすことができました。

ありがとうございました。m(__)m



先日、子どもの証明用写真を
創業100年の写真館に撮りに行くため、黄金町で降りました。


ここはかつて、京急線ガード下や大岡川沿いに
「ちょんの間」と呼ばれる部屋が並ぶ場所でした。

そして、黒澤の『天国と地獄』の舞台となった場所。(地獄のほうですけど)


それが2005年に地元の方のなみなみならぬ決意によってなくなり、
アートタウンとして生まれ変ったのです。


並びには交番も建てられているのが、決意の強さのほどを伺わせます。


川を渡ると某ストリップ劇場などの
毒々しい店舗がまだ残っています。

それらを越えて伊勢佐木町商店街に入り、レストランコトブキで食事しました。

私はナポリタンを。懐かしの味わいです


この店は、進駐軍のまだ残るころ、女性たちとの引き合わせなどがあったといわれています。

その名残で、24時間営業です。


お店のおかあさんが、とても優しい方なのです。


お店には長く通っていると思しき、ハマの男女らしいちょっとおしゃれなお兄さん・お姉さんの姿があります。


アートタウンですが、ちょっと個性が強過ぎて
私の作風には合わないかもしれません。

でも、アートカフェには入ってみたいと思いました。


話は変わりますが、いま私は、高校生に混じって
年賀状仕分けのアルバイトをしています。


おばさんは、私一人だけです。

他は見事なくらい高校生や学生さんです。

経験者も多く、手際もよくたのもしいです。

彼らを見ている限り、日本も安泰と思えます。


日本一チャラい神奈川県民でさえそうなのですから、
他県はもっと期待できるでしょう。


でも、職場にいる人たちはチャラくもなく、茶髪でもありません。

そんなわけで、なんで自分が選んでもらえたのか
よくわかりません。


そのうちのある高校生に、私の住んでいる町名を行ってもどのあたりなのかわからなかったようなので
住んでいる場所にバラツキを持たせているのかもしれません。

ほとんどの人は徒歩で通っていて、私のようにバス通いは珍しいようです。

一日も2日も仕事です。


では、来年がみなさまにとりまして、実りの多い年でありますよう。
そして健康に過ごされますようお祈りしております。


来年も、どうぞよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。