季刊・デンパ新聞、第二弾(笑)
話していて、相手が自分をバカにしている、ってのは
なんとなくわかるよね・・
自分はナニゲにしてても(笑)
自分がされると、結構覚えてるし。
相手が困っているのがわかっているから、聞き役に徹底しておとなしくしていると、
いきなり刃がこちらに向いたりして、困惑する。
だからあまり従順に相手の話を聞きっぱなしってのもどうかな・・と
このごろは思うようになった。
この人間が自分の味方、という感覚が揺るがなくなると、
良心につけこむというか、つい甘えたりバカにしたり、ってことはあるように思うんだよね。
本当はかけがえのない味方なのに。
あんまり甘やかしても、関係はよくならないんじゃないかと思った。
でもその時ちょっとバカにして、一時的に優越感を覚えたとしても
その人間の株は上がらない。
本当の問題が、解決するわけではない。
一時的なことであっても、表面上見えないだけで、なにかが別に進行し始める。
なんでも水に流すのがいいという考えもあるのだろうけど、
流れないものもある。
私はそういうとこ、厳しすぎるのかもしれないけど。
長年同じことをやってみて、得た結果のひとつである。
でも人を甘やかすのは、自分の中に、何か甘やかされたいと強く思うような
傷があるからでもある。
自分の傷が、結局それを深くするような、体験を呼ぶのだと思う。
写真は先月行った函館・赤レンガ倉庫。
雪の寒い日だった。
赤レンガ倉庫に元町、街の組成が横浜に似ている。
五稜郭タワーも上ってみて、函館の歴史が学べて、その理由も納得できました。