カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

デザート・サンドウィッチビュッフェ

ちょっと奮発して(笑)
ニューオータニのデザート・サンドウィッチビュッフェに行ってみた。


並ぶかと思い早めに出たのだが
11時15分着で確かに窓際のお席は埋まっていたけれど

開始時刻の11時30分でも並ぶことはなく
店内は余裕だった。

でもお庭はとても広く滴る緑で
池だけでなく滝まであったりして

やはり窓際の方が気分が良かったかな~~とも思う。


パッと見ブランド物お好きそうな
高そうなお召し物の方が多く

私のような簡素な服の人は見当たらない(笑)。

まずコーヒー・紅茶をいただきながら時間まで待つが


普段コーヒーは飲まない娘が私のコーヒーを口に運ぶと、その旨さにビックリしていた。


やはりホテルのコーヒーと紅茶は旨いのだ!

だからマシンを採用しているホテルは死刑!(笑)


でもアムステルダムのブルータワーホテルはマシンでも一杯ずつ豆を挽いてて美味だった。

で、こちら。

イメージ 1


ネットのメニューを見て目星をつけておいたものを中心に一皿目。


一昨年の娘の学校の立食パーティーがこちらで、もう宴席も後半で先は何も出ないかとお茶などいただいていたところ

やおら登場したのがこのポークカツサンドとローストビーフサンド(もっとサイズは大きい)であった。


これがデザートかい!?と驚きつつも
もちろん両方いただいた(笑)


その傍らでコンソメスープを延々とおかわりする、欧米人の先生がいらして


やはりこちらのコンソメは絶品なんだなぁと納得した。


ビュッフェではコンソメスープはないが
コンソメベースの野菜スープはあって

やはり上品で自然な大変よいお味。


先のパーティーで、一方肉のデザートなどに目もくれず、サモアールのような紅茶入れの前に陣取りロシア語で延々とおしゃべりを続ける二の腕の太いご婦人グループも印象的だった。


さて、皿に戻り、中央上のココット皿はエッグベネディクト
期待していなかったが大変美味かった。

ガーリックバターが効いていて
何よりハムの質が良かった。


手間のハムとシュークルートのサンドウィッチのハムも美味だったが
エッグベネディクトのハムとは違うもののように感じられた。


ここには出ていないが、娘的にはきんぴらゴボウサンドが一番だったようで、
この風味からすると「海苔トーストもアリ」ということだが、確かにその通りだった。

私は神田の喫茶店「エース」の海苔トーストは食べたことはないが、水天宮のパン屋「まつむら」の海苔チーズサンドは好き(笑)。


そして私的に一番は決めかねるが、ローストビーフサンドでしょうか。

甲乙つけ難いですが、エッグベネディクトも絶品。

コーヒー紅茶、スープといい、デザートといい、全般クオリティが高いです。


といいつつ、また例によって甘いものはあまり食べなかったのだが。

豆かんとゼリー類だけ。

他にペストリーやケーキ類もありましたが、あまり目に入らなかった。

わりとデザート肉派なので(笑)。


周囲を見渡すと、デニッシュ類しか取らないとか、甘いものしか取らないとか、本当に人それぞれでビックリする。


またビュッフェのお客さんはほとんど日本人で、外人はほとんどいない。

おそらく宿泊の外人は、朝食でビュッフェだからかと思う。


写真内もう一つのココット皿はシーフードドリアで、こちらも美味しかった。

でもどれも濃厚過ぎるのか、リピートはナシでした。

また、チキン類はナゼかパスしました。


というわけでここ3カ月近くほとんどベジタリアンだったのに、禁を犯しました(笑)。

でも肉の質が良かったのか、
腕に赤斑も出ず歯も浮かず



もちろん出血もナシ。

それが一番素晴らしい(笑)。


なおネットでクーポンをプリントして持参すると300円引きになる模様。


私は気づいたのが家を出てからだったので、間に合いませんでしたが



ここまで満足したビュッフェはあまりなかったので、大変コスパはいいと感じました。