(必要なものには会える・その1より続き)
(友人Mさんと)立ち話もナンなので、しばしお茶。
すると、彼女は最寄り駅を出る時にメールをくれていたらしいのだが
彼女は、私がメールに気づいていたから渋谷で待っていたと思ったらしいが、実は気づいていなかったと伝えたらビックリしていた。
私もビックリし、ここまでのイザコザは、このためだったのかと理解した。
久しぶり(といっても彼女は3月の展示も来てくれていたから、半年ぶり)の再会を喜び(さらに来月、彼女の誕生日にまた会う予定だが)三浦へと戻って行った。
ところがこの後、6時半に会うはずだった人(仮にCさんとします)は一緒にいらっしゃる旦那様のお仕事の都合がなかなかつかず、私はそれ以上待っていることができなくなり、結局会えなかったのだ。
会う予定のあった人とは会えず、会うつもりのなかった人と会う・・
なんだか、ワケがわからない。
Mさんは私に場所を貸してくれているビルオーナー(仮にSさんとします)とも親しく、Sさんに連絡を取ったらしいが会えなかったと言っていた。
まあSさんもたいていいらっしゃらないから、仕方ないのだが。
(と言いつつ、来月のMさんの誕生日にはSさんも参加予定)
渋谷は思いがけない人と会えたり会えなかったりする、不思議スポットでもある。
そしてCさんは私が帰った後に旦那様と来てくださったようだが、入り口の段差で転んでしまったらしい。
Cさんとあの場所の相性が悪かったのだろうか?
彼女はとても天真爛漫な方なので、ちょい禍々しい渋谷には合わないのかもしれない。
これを見ていると、やはり引き寄せというのは、無意識状態が勝手に引き寄せるもので、イメージして引き寄せ、っていうのは、もちろんなくはないんでしょうが、ちょっとニュアンスが違うのかなという気がする。
イメージして引き寄せるのは、つまり心にあるのは欲望ということだから、
「それがない」状態も一緒に連れてくる。
つまり、欲望そのものが連れてこられる、ということだ。
イメージは顕在意識のはたらきで、この時潜在意識は「欲望=ある+ない」ということだから、現実には潜在意識そのものが投影されて、「ある状態+ない状態」として出てくる。
実際引き寄せられることっていうのは、想像を絶することだったりする。
そして必要なものは、ちゃんと引き寄せられる。
というわけなのかどうなのか、とある事情により、知り合いの人の猫を引き取ることになりました。
猫を飼おうと思ったことはほとんどないので、どうなるのかはわかりませんが
おそらく自分の中、潜在意識中に、猫用のスキマなるものがあったんではないかと思います。
必要なものは、勝手に揃う。
そんな気がします。
(近くのカフェ)