カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

雨の葉山

葉山芸術祭なるイベントがあり、見学がてら行ってみた。

アート・クラフトの出店数が多くて日数が3日になったというから、人気のイベントなのだ。

果たして事務局の方に伺うと、早々に埋まってしまうということだった。


エントリーはパソコンから。

出店料は7000円とかなり高めなのに早々に埋まるとは大したものだ。


葉山在住の店単位での参加は1万円だそうだ。

場所は森山神社の境内。

ちゃんと調べて来なかったので、逗子駅前でバス乗り場を右往左往してしまった。

吉田町の2000円ですら高いという声が大きかったので、よほどでない限りは皆参加しないだろう。

高い出店料を払っても、出るメリットがあるかだが・・


私には特に何も感じられなかった。

周囲も洒落た店が多く、葉山は金持ちの街だと感じた。


2時半頃から雨に見舞われ、追われるように会場を後にし、近くのカフェに逃げ込む。

イメージ 1


20年ほど気になっていたケーキ屋「鴫立亭」。

いつもこの前はバスで通り越し、秋谷に向かってしまうので入ったことはなかった。

食事などもできるかと思っていたら、純正なケーキ屋だった。

建物だけでなくケーキ自体も重厚で、バターが多用されている感じ。

写真を撮る前に手をつけてしまったので、ケーキの写真はない。

Chayaより味は重厚かもしれない。


雨が強くなり、海に行くこともスケッチも諦めざるを得なかったので、近くに住む友人(仮にMさんとします)にダメ元で連絡してみる。

急な上ひどい雨なのに、親切な友人は快く出てきてくれた。


一口に葉山と言っても、交通が不便な山もあり、駅に出るのに4~50分も要するのに。

私の家より上手である。

イメージ 2



彼女の原風景は特殊で、誰もいない皇居の芝生の上だと言う。


スーパーもない都心で育ったのに(ので?)
今は山と海の中で生きている。


小中高と同期生の集まりが近辺で来月早々にあるが、私は参加出来ないので、その振り替えに今日、突然に会うことにした。


その集まりには、私に展示場所として神宮前のビルエントランスを貸してくれている友人S君も参加予定。


S君は先月末から今月初めにかけて、ヨットのレースに出ていた。


ヨットの名前は、Lady Kanonと言うのだそうだ。

もちろん私とは関係ない。(笑)