カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

異端だからこそ生きる価値がある

自分が何をして生活しているか人に説明する時、

ちゃんとした人間であることをを表現できるような、説得力のある部分はまったく見当たらない。


いつもそう思ってはいたけれど、
そしてうまく説明できなかったけれど、仕方がない


しかし昔と少し違うのは

そうであるから生きている価値はない
役に立っていない、とは考えていないことだ。

むしろ、そうであるからこそ生きているべきで、役に立っていると考えられるようになった。


期待されるようなことのできる人
普通に勤め人としていられる人
経済的価値を生み出せる人
だけが生きる価値があるわけではない。


世の中が健全なのは、私のような異端がいるからである。


保守で停滞しがちなところを
私のような少数派が混ぜて変革している。


役立たずでダメ人間であることに於いて
私は優秀である(爆)


私は遊牧民ユダヤ人、ジプシーであり
吟遊詩人、魔女、芸術家であり
賎民、淫売、隠者、病人であり
常に少数民族で異端だった。


当然、人々に愛されることも少なく

末路もあまり楽しい形ではなかった。


ようやく自分が何者だったかが
わかりつつある。


ある意味
地球に送り込まれたテロリストだ。


怠け者なので、任務もできているか心配だったけれど、一応遂行できているようだ。


せめて今回は
少し笑って死ねるようになると決める。