先日、Macを立ち上げると、
「"SafariBookmarksSyncAgentが予期しない理由で終了しました"」
的なメッセージが出て、Safariが立ち上がらなくなった。
こんなことは初めてだったので面食らったが、
何かあったらまずグーグル先生、と友人からは言われていたので、iPhoneで検索する。
まだパソコンの他にiPhoneがあるから検索できるけど
これが一つしかなかったら手も足も出ない。
ただ、この不具合はたぶんiPhoneと Macをテザリングしたから起きた気がした。
思い当たる理由が、前日の終わり頃にテザリング途中でiPhoneを急に引っこ抜いたことだった。
それまでMacとiPhoneは、ケーブルを使ってテザリングされていた。
それ以外に、普段と違うことはなかった。
Safariの同期が取れていないことの表示のようだ。
解決方法は、強制的にMacとiPhoneとで同期を取ってやること、とあったが、
そんなことできんの? と思った。
で、グーグルで引き当てたあるブログによると、iPhoneの最後の履歴のURLをメモっておいて、
Macのシステム環境設定からicloudの同期について、Safariのチェックをはずす(つまり、Safariについてicloud上でMacとiPhoneの同期をストップする)。
そしてSafariを終了してから、ターミナルかFinderから
フォルダー/Library/safari
にあるBookmarks.plistのブックマークを適当に改名(削除する)と書いてあったが、そのようなものはFinderに見つからなかった。
さらにそこからSafariを起動して、先ほど書き出しておいたURLを読み込み、
その後icloudを同期させる、とあった。
そのブロガーさんのケースでは、Safariは開けていたようで、私とは違う状況だったようだが、とりあえずicloudでMacとiPhoneの同期を解除する必要はあると思った。
同期をやめれば、それらが一致しないというメッセージは出なくなるはずだから。
果たして、メッセージは出なくなった。
でもSafariが立ち上がらないのに、URLを読み込むなんてできるのか・・と思ったら、
DocにiPhoneのSafariのアイコンが表示されている。
もしかして・・と思ってクリックしたら、開けた。
MacのSafariは死んでるけど、iPhoneのSafariはMac上で開けた。
icloudで同期はしていなくても、Wi-fiで同期していたのかもしれない。
それでiPhoneのSafariをMacで開いたら、iPhoneで開いていたブログのページが開いていた。
そのURLをコピーして、一度Safariをシャットダウンし、MacのSafariを立ち上げたら開けたので、そこに張り付けてみた。
それから改めてicloudでSafariを同期させると、以後は問題なく起動できるようになった。
なんかわかったようなわからないようなだけれど、うまく行った。
参考にさせていただいたのは以下のブログです。
http://voidptrjp.blogspot.com/2018/08/safari-safaribookmarkssyncagent.html?m=1