またもやこんどは一昨年から書かずに放置していたことを、思い立って書いてみる。
一昨年は、こんな事態になると思っていなくて、これからも同じような日々が続くのだという安直さがあった。
一昨年の6月頃だったか、ある人からヒーリングを受けた。
ある人を仮にNさんとする。
彼女はイタコのような職業の家系で、昔はスピリチュアルとかは怪しいと言って遠ざけていたらしい。
でも私と知り合った2014年にはすでにスピリチュアル好きだった。
そして2018年の夏、ある扉が開いたのだ。
ある手続きによって。
実は私も彼女からそれを聞いて、マネしてやってみた。
すると、やはり何か開いた感があったのだ。
私はそれでも状況的にはほとんど変化がなかった。
一方、彼女はサイキックの才能を開花させ、セッションをするようになった。
私も彼女のセッションを受けたが、彼女らしい可愛らしさとユーモア、優しさが感じられるような内容だった。
私の前世をみて、その時から引きずっているトラウマを癒す、という流れだった。
なんとなくその頃、「ソフィア」とか「アナスタシア」という特定の魂とつながりがある人々が出てきて、そういう人々はその魂と似たテーマやトラウマを抱えていた。
前世の名前もそのままだったりして。
アナスタシアは、帝政ロシアの最後の姫君で、悲しい末路を遂げた。
確か2018年の夏頃、ある人のブログで、過去世でアナスタシアだったらしい人がセッションを受けた話を読んだ。
で、私の過去世は、ソフィアに関するものだったようだ。
ソフィアというのはレムリアの女神だかで、長いこと封印されていたが、やはりある方のブログで、その封印が当時解かれようとしているということだった。
それぞれ関連した過去世の人は一人ではなく、複数、もしかしたらかなり多くいるようだった。
というのは、一説によると過去世というのは、アカシックレコードから好きにダウンロードできるということだった。
だから、同じ過去世の人が何人かいる、という事態も出て来るらしかった。
例えば「自分はキリストの生まれ変わりである」という人は何人かいるが、
関連した魂として、同じ過去世を共有しているのではないか。
それももしかしたら全く同じ過去世ではなく、魂の個性によって微妙に違う状況を生きているのではないかと思う。
で、そうしたグループ全体で、一人の女神の様々な側面を生きて、問題を分担している気がする。
それを負った人が、その問題を解決することで、女神に関する課題が解消されていく。
私はソフィアの封印を解く、一つのコマだったということだ。
でもそのことで、私は自分自身の問題も一部解決できたように感じる。
その後Nさんはある理由でヒーリングを止め、スピリチュアルな場所からも遠ざかった。
そのこともおそらく意味がある。
個人的には彼女がスピリチュアルの分野から撤退したのは残念だが
きっともっといいことのために
このことは起きたのだと信じている。