カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

魂の権威

この冬は早い時期に寒さが強くなったせいか、湿度が下がるのも早く、
例年は2月になった頃に拙宅の中がやっと20%を切っている気がしますが、
今回は12月の下旬にはすでに20%を切りました。
 
で、私は湿気が低ければ低いほど元気ですので
現在はすこぶる調子がいいです。
 
しかし50%を切ると元気がなくなると、ある知人は言っていましたので
そういう人もいるのかとビックリしています。
 
話は変わりますが、先日
友人(仮にRさんとします)がハワイから帰国し、ちょっとしたセミナーを開いたので行ってきました。
 
あるETソウル(地球に転生した地球外生命体・仮にSさんとします)の方のお話のシェア会でした。
 
私が思うに、けっこうすごい顔ぶれでした。
 
これぞ女神、という感じの人ばかりでした。
 
私はなぜ参加したかと言えば、そのSさんの動画をここ1~2年見ているのですが
 
そのおかげで、2012年末に出会ったスピリチュアル系の方々から受け取った情報による混乱が解決したからなんですね。
 
結局、2005年に弟から教えてもらった津留晃一さんの考えに戻ったというか
(ん~、よく考えると2012年以降に聞いた情報がほとんど無意味だったから、なんかガックリくる・・笑)
 
極めてシンプルな状態に戻れたからなんですね。
 
 
いや、もちろん全く無意味というわけではなくて
その間に受けたセッションがあったから、自分の中も整理され、トラウマも癒されて、シンプルになれたわけですが
 
そしてRさんのレムリアンヒーリングによるところも大きかったわけですが
 
あっちこっち振り回され寄り道して、やっと戻って来れたような。
 
で、帰国に合わせてRさんがSさんの情報をシェアしてくださると
メールで知らせてくれたので、もう行くしかないと思ったわけです。
 
で、重要なのは、「自分に目を向けること」でした。
 
やはりもう、それに尽きるわけですね。
 
「空」の状態から世界が誕生したのは、
「空」が、自分の持つ無限の可能性を知りたい!と
自分に意識を向けたから、らしいんですよ。
 
で、宇宙でもっとも重要なのは好奇心だから、それを満たしつつ
自分の好きなことをしていく!
 
のが重要らしい。
 
私にとって般若心経はテーマの一つでしたが
今回、本当に「空」という概念についてはダメ押しみたいに
整理がつきました。
 
「空」とは、無限の可能性を含んだ状態です。
 
そう考えると、色即是空ってよくわかりますよね。
 
その宇宙の成り立ちをお釈迦様があの時代に話していた、と考えると
 
すごく新しいっていうか、時間の隔たりを感じないですよね。
新しくも古くもあり、そのどちらでもないから真理と言えるわけですよね。
 
そう、時間はないんだ。
すべてが一瞬に凝縮されているのだから。
刹那は無限ですよね。
 
で、宇宙にいるすべて、地球にいるすべての存在が考えていることがこの宇宙の共有財産ということなのだ。
 
すべての存在の思考が、集合意識に書き込まれている。
 
どの存在にも無意味ということがない。
 
そういうことを聞いて、お昼に外に出ると
 
地球人類は労働や不自由に縛り付けられていて
まわりには美しい樹々や鳥がいて、本当に貴重なものに囲まれているのに
しょぼくれて歩いている。少なくとも私はいつも現実に打ちのめされている。
 
 
仕事や生きるための煩雑な手続きに翻弄されて、生きる意味も
この地球の素晴らしさも魂の価値も見失って、ダメだと思って生きている
 
それがすごくもったいないと思ってしまった。
 

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(お昼に食べた五目そば700円。なんと、ローストビーフが一枚入っている。)
支離滅裂な文章ですが、敢えて思考のままに綴っております。
 
で、本当に意味ある時間だったのですが
 
ちょっと感じたのは、その参加者のうち何人かの人は
すでに第一線で活躍しているような方々で、
 
そういう人々の話し方が、威圧的というほどでもないけど
なんか先生的というか、権威的になるんだな~ということだった。
 
いや、常に発信者なのだろうし、自信があるからでもあるだろうけど、
 
私の、権威に対する特殊な見方があるから、そう見えるのかもしれないけれど。
 
彼女たちはそのあたり、揺らがないのだろうなと思う。
 
 
それのもっと強い形が、昨年末行った整体の先生だった。
 
人の症状の原因を、よく聞かずに決めつけたり、ヨガに通い始めた理由を勝手に推測したり、他の整体師の間違いを挙げてバカにしたりしていた。
 
そこそこ腕のいい人で、症状はけっこう改善されたが、あまり後味はよくなかった。
 
和尚も似たような感じだった。
 
 
自分が権威になるような人は、他との差別化を図る必要があるのかもしれないけれど
あまり声高に正当性を主張するのには違和感を覚えてしまう。
 
Rさんにはそういうところがない。
 
私なんぞは逆にあやふやで、迷いがあり、スタンスがはっきりしなさ過ぎかもしれないけれど。
 
先生的な雰囲気の人の一人で、Rさんとの共通の友人でもある人を仮にMさんとしますが
 
私は彼女のメルマガにもっとも迷わされたと言っていい。
 
 
結局一昨年の年末、その人関連のメルマガをすべて解除し、FBのフォローもやめた。
 
彼女はスピリチュアルをビジネスとして立派に立ち上げ、運営を続けている。
 
しかしその分、今回のセミナーの内容に引っかかる部分もあるようだった。
 
「宇宙で出会うのは私一人である」
という部分だった。
 
その引っかかりの理由が、私を迷わせた部分だった。
 
結局私は自分の中でMさんの要素を排除して、整合性が取れた。
 
やっぱり、彼女は私とは異質だったなと納得がいき、一人ほくそ笑んだ(笑)。
 
 
人それぞれに正しさがあるから、違いさえ認識できればそれでいいと思う。
 
私にとっては間違いがなかったと、後押ししてもらったような機会だった。
 
 
迷いなく、ただ、このまま続けていけばいいのだ。
 
文の後半ちょっち波動が落ちたけど、まあ仕方あるまい(笑)