カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

情報交換としてのセックス

「プレアデス+ かく語りき」(バーバラ・マーシニアック著 大内 博訳 太陽出版)を読んでいて

 
 

光は情報であり

1990年辺りから

大量の光が宇宙空間から地球に入ってきていることを知った。

 

本来地球人類が持っている力を思い出させるためという。

 

その光は愛を伴って送られているという。

 
 

愛を伴っていないと、エネルギーが大きすぎて人間の神経回路が焼き切れる感じになるそうだ。つまり破壊される。

 
 

人間が光を体に無理のない状態で情報として受け取るには、体に合ったように質を変換され、量を調節される必要がある。それを行うのが愛ということだ。

 

そう読んだ時、これはあることに似ているなと思った。

 

セックスだ。

 

いままで何度か記事に書いていたが、相手のエネルギーが大きすぎる時、頭を病むことがある。

 

「焼き切れる、みたいな感じになるんだと思います。」

と、その時は書いた気がするが、実際にそうなのだ。

 

果たして読み進めていくと、「セックスが、このプロセスの一部である」と書かれていた。

 

私が予想していたことは、まさにその通りだったのだ。

 

つまりそういう事態を引き起こしていた人々は、性的エネルギーを愛で包んで(愛の周波数に変換して)流さなかったということになる。

 
 

意図的にというよりは、おそらく知らなかったとは思うが・・

 

でもそこに愛がなかったということは、本人も意識できてはいるだろうし。

 
 

そもそもセックスをするのは地球人くらいのものらしいのだが、

セックスによって、実際何をしているのかと言えば、生殖行為というよりは実は情報交換をしているのだということだ。

 
 

体を交えることによって、相手の内部にある情報がすべて入ってくる。

 
 

古代から神と交わる女性がいた旨が伝承されている例があるが、実際そのようなことはあったらしい。

 

そうして地球外生命体が、自分の情報を地球に落としていくということはあったようだ。

 

だから、相手が低い次元で生きていれば、その情報がすべて入ってくるわけだから、それに同調することになる。

 
 

相手の情報が第一チャクラ近辺から来るものが多ければ、こちらもその近辺で右往左往させられることになる。

 

当然の帰結なのだ。

 
 

相手がクンダリーニ上昇した状態で交わった際、私にも同様の反応が出た。

 

強烈なデトックスが起き、頭はウツ状態になり、土地の素性についての情報が、歩いていてわかるようになっていた。

 
 

体も頭も壊れかかったのかもしれないが、そして少なくとも2年は体調不良のままだったが、なんとか復活した。

 
 

クンダリーニ上昇で死んだ人もいるというから、運が良かったのかもしれない。

 
 

この「焼き切れ」状態を回避するには、あまりエネルギー的に差のある人との交わりを避けるのが、まず第一ではあると思う。

 
 

その差は、感じて知るより他にないが、知名度や生活レベル、知能レベルなどに端的に表れると思うから、自分の感覚を信じれば大丈夫だと思う。

 
 

自称「あげまん」の人でも、エネルギーの流れ方によっては相手を病ませることもある(笑)。

 
 

どういう加減でそういった具合になるのかは、解明し難いところである。

 

たとえば真言立川流などは、その情報を利用する目的で性的交渉を利用するのだが、意に反して間違ったエネルギーが入ってくる恐れは多分にある。

 
 

プレアデス人もその危険性を指摘し、セックスを「軽々しく扱うべきでない」としている。

 

「誰とそれを分かち合うかに気をつけることは非常に大事」であり、

 
 

「誰かと性的な関係を持つのであれば、“その人が本当にあなたを愛している人であって”ほしいのです」と締めくくっている。

 

当たり前といえばそうなのだが、そうでもないからややこしい。

 
 

私たちには、真に自分を愛する習慣がなかったのだと思う。