2週間前、友人の訃報が入りました。
私が今の店に入るきっかけをくれた方でした。
こんなにいい人はなかなかいない、ってくらいの人でした。
今年の10月もお店で個展をする予定だったので、その人と親しい人たちがそこでお別れの会をすると昨日聞いて、少しほっとしました。
個展では必ずパーティーがあって、パリピな彼はいつも歌ったりライブペイントをしたりと人一倍元気だったので、よけいに寂しいとは思いますが・・
その驚きが尾を引く中、2016年の12月に整体をしてくれた先生が亡くなったことを今日知りました。
その先生は前世から引き継いでいる体の不調にも対処してくださるとのことで、友人から紹介してもらいました。
友人からその方の話を聞いたのは2014年くらいでしたが、なかなか勇気が出ず、2年かかってやっと予約を取りました。
もう6年近く前なので、どのように施術していただいたかほとんど忘れてしまいましたが、
当時ヨガに通っていて、そこで痛めた左ヒザについてはかなりよくなりました。
また、足がむくんでいて履いていったブーツのファスナーが閉まらなかったのですが、帰りにはちゃんと閉まりました。
ただ、腰のところを治していただいた時に
「あなたのハイヤーセルフがここまでにしてくださいと言っています」
と言われて、完全に治さないままに終わりました。
後日、その整体師さんに診てもらったという方のブログを読んだところ、
2016年の12月、確か2週目以降に来た人は全員アトランティスの封印を解きに来た人だったと整体師さんから聞いたそうです。
領収書を見ると確かに私も2週目以降でしたが、先生からは特にアトランティスについてのアナウンスはありませんでした。
それも途中で止めてくださいということでしたから、たとえアトランティスに関係していたとしても、私についてはおそらく封印は解けなかったのです。
なぜにストップが(笑)
でも、すべて最適なタイミングなのでしょうから、それで多分よかったのだと思います。
私の勝手な想像では、それが解けたのは2018年だったのではと思います。
「仙骨びらき」なるものを夏にして、少し女性性がもどった気がします。
その整体師さんは、2017年でしたか
体調を崩されて体の自由が利かなくなり、整体院を閉められました。
あのタイミングで予約していなかったら、おそらく診てもらうことはなかったでしょう。
アトランティスの封印を解く使命があったのではと思います。
いつか復活されるのではと思っていましたが、そこから4年と少しで
旅立たれてしまいました。
先の友人は華やかな人生でした。
そして整体師の先生は、苦労人でした。
それがこんなにあっけなく世を去ってしまうとは。
でもお二方とも、晩年は良き理解者に巡り会われたようでした。
残された方は辛いと思いますが、それが少し慰めに感じます。
どちらにしても寂しさは紛れません。
悲しみだけが確かなもののように残っています。