やっと組み立てた次第でございます。
英語のマニュアルを見ながら、「あーでもない」「こーでもない」と
もがくこと３時間・・。
いや、組み立てるっつーほど
大層な作業じゃございません。
設置する、あるいは設定する、って程度のことなのですが・・。
壁に取り付けて、鎖も垂らしおもりもつけて、
振り子も揺らして・・で、動き始めたはよかったのですが、
ハトではなかったカッコウが、窓を開けたままでお家にはいりません（笑）。
鎖は二本ついていて、１本は時計の動力、
もう一本がカッコウのさえずりに関係しているらしい。
で、ちょっとおもりを下げてみたところ、
３０分おきに１回だけ
「パッポ」
と鳴く。が、扉はあいたままで、お家には入らない（笑）。
カッコウ用のおもりが、自重で降りていくことによって鳴くらしいが、
おもりが軽過ぎてかなんなのか、下がりが悪いためなかないらしい。
で、この方にお助けいただきました。
「キリスト様」です（笑）。
だって、フックにかけるのに、ちょうどいい形だったんだもん・・（汗）
バチカンに知られたら死刑ｗｗ。
「なぜ、こんな姿になってまで
働かなきゃならんの・・」という
キリスト様のぼやきが聞こえるようです。
なお、甥っ子も幼稚園の時にサッカーをしていて
ゴールキーパーがいなかったので、どこから探してきたのか
園内にあったマリア様をGKとして設置、
心おきなくボールをぶつけていたようです。（ばちあたり一族）
しかし、このおかげで
めでたくカッコーさんはお家に帰り、
ちゃんと時刻通り鳴いてくれるようになったのです。
これぞ、『神のご加護』！！！（ほんまかいな）
しかし、なぜか「パポ』と鳴く回数は
時刻より一回少ないのです。
たとえば、７時であれば６回、１２時には１１回鳴いて、
１時に１２回、２時に１回という具合です。
・・ナゼに（n―１）？？？
神のお怒りが少し含まれているのか・・
