先日横須賀に行った際、呑み屋ひしめく細い裏通りを通る。
昼だったので、1軒の店を除いては、みな閉まっていた。
一帯にひろがるイイ匂い。
その店に群がる、数人の男女。
40代~60代とおぼしき、メタボ体型。
店先で、焼き鳥が焼かれている。
値段は一串70円くらいで安い。
各々の前に置かれた皿。
酒などは飲んでいない。(さすがに午後2時)
彼らはただ、焼き鳥を次から次へと口に運ぶ。
入れ食い状態で、店主?に焼いてもらっては食べている。
いいな~、ウマそうだな~
なんとなく食べたい気もするが、彼らの勢いはハンパでなく、なんか入りづらい。
昔、あんなところで食べた気がする。
親に買ってもらって、店先で食べた。
「貧血だから」という理由で
かならずレバーだった(笑)。
平気でひょいぱくひょいぱく食べられたころが懐かしい。
店主のすすめるままに食べる人々のいる風景が、なんとなく夢の中のようにも思える。
我に返ると、食べられない。
振り返りつつ帰ったが、次回は食べたい(笑)。
写真は、その代わりに食べたハンバーグ定食でございます(笑)。