カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

プルトニウムの風に

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プルトニウムの風に 吹かれてゆこう」
これが現実になる日が来てしまうのか(もうすでにそうなの?)


悪夢の日から1週間経った。

どうにか全身のムクミが取れて
体重もわずかながら減ってシルエットが締まった♪

なぜかあの日から間食もあまりとりたくないし
甘い物もあまり欲しくならない。

毎日なぜか、食べる夢ばかり見ているのだけれど。


一方、出歩くのが怖くて
極力引きこもっている。

自分には結構なショックだったのだと思う。
いまだに何かショックが癒えない。

東北の被災者に比べれば軽いのだろうけれど
自分には充分なダメージがあって、被害者のような気持ちでいる。

ついさっきも余震があった。


多くの方々が励ましのメールをくれて
本当に人のあたたかさを感じた1週間だった。

皆様、ありがとうございます。M(__)m

他の国々から支援がいただけることもありがたく
つい涙腺がゆるんだりする。

あたたかい気持ちに涙もろくなっているので
ウツの前兆かな~とちょっと気になったりする。

出産など体を使いすぎたあと、大きなショックがあった後に、
そういうことがよくあるからだ。

でも、ふだん悲観的になってばかりいる私も
こういう緊急時になるといいところばかり探し始めるんだなぁということがわかった。
可能性のある部分を探して渡り歩き、
うまくいくことに感謝する。

そういう回路も持っていたんだと思った。

自分は、たぶん多くの困難を、これまでもこうして越えてきたのだろう。

「旅人よ 後ろには できたばかりの 道がある」

悪いことばかりではなかった。


政府だって、今までにそうすればよかったのに
おおむね与野党が協力して事に当たろうとしている。

谷垣さんは拒否しちゃったけど、地震がなかったらこんな動きはなかっただろう。

他国が日本の冷静さを絶賛し、
ああ、日本っていい国なんだなぁと
あらためて感じることもできた。


全面ストップするような停電がなかったのも、みんなが頑張っているからだろう。

普段は欲を追ってばかりでも、今は東北のことを考えて
やるべきことをやっている。

やればできるじゃないか。
このマンションだっていつもはやかましいのに
ほぼ静かになっている。

夜だって(ガソリンがないせいか?)
このパイパスやインターの近い場所でも
辺りはしぃんとしている。

チャラい神奈川県民でも、やればできるじゃないか。

「導火線に火がついたのは いつだったろうか
中学生のころか 生まれる前か
爆発寸前の火薬のような レコードが好きだった」

校内暴力・珍走団の数ともに日本一の神奈川県。

そんなしおらしさがあったことに驚く。

おかげで、普段は見えない星が夜空にはっきりと見えている。

スーパーの買い漁りは相変わらずだけどね。


でも今までの経験から、買いだめほどムダなものはないとわかっている。

ヘタに出歩いても、欲むきだしの波動や
欠乏感の波動を辺りに撒き散らしてしまうだけで、いい影響を及ぼせないのではないか
と思うので、引きこもっている。

いずれ手に入る時がくる。
心配しなくても。


原発でも、多くの人々ががんばってくれている。
わが身をかえりみず。

一時はダメかと思ったのに
なんとか5号機は通電した。

そして1・2号機も通電しようとしている。

すごい展開である。

チェルノブイリには行きたくねぇ
あの子とキスしていたいだけ」

放射能は風向き等にもよるけれど
8時間あまりで福島から横須賀に到達してしまうんだね。
意外な早さにびっくりする。

薄い毒ガス室 & 放射能汚染

チェルノブイリに限りなく近くなってしまったけれど

陽が影ってこそ、
見えてくるものがある。
あの星のように。

「旅人よ 計画通りに 行かないことが たくさんある」