先日本棚の掃除をしていて
出てきたんですよね、映画『タナカヒロシのすべて』のパンフレット。
映画を見ても、よほど気に入らない限り、パンフまでは買わない。
しかし5年前だったか、結構サクッと来てしまったので
買って帰った。
ついでにサントラCDも買った。
久しぶりにパンフを見て、また映画を見たくなった。
ツタヤでいいかと思い、立ち寄った。
そうしたら、おりしも中古DVD販売の棚に出ていた。
売られている、ってことは、もうレンタルはないってことだよね・・?
500円だから借りるよりちょい高いけど、2回見ればモト取れるかと買った。
(どんだけ鳥肌好きなんじゃー!!・笑)
以来気に入って、たまに見ている。
見る度に、なんとなくホッとする。
それは、
「なんとかなりますよ」
という、鳥肌のエンディングのせりふのせいであろうか。
鳥肌実、昭和のいるこいる師匠、高橋克美、伊武雅刀各氏の醸し出す
そこはかとない哀愁と可笑しさが秀逸です(笑)
各人には、なんとなく気品のようなものまで感じます。
異様に、気に入っております(笑)。