カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

妬みとSNS・その2

(妬みとSNS・その1より続く)

 

「自分は自分、その人はその人と思っていれば

妬みは出ない筈でしょう。」

 

私には、彼女とまったく同じ部分はないと

絶望していたから妬んでいたと思っていたのだが。

 

でも確かに、同じ結果を望んではいたのかもしれない。

 
 

釈然としないまま帰途についたが、ふと頭に浮かんだ。

 

「私は、正しい速さで進んでいます。」

 

そう思ったら、妬みがなくなった。

 
 

妬みとは焦りであり、自分への不信だと思う。

 
 

他人を見ないで、ただひたすら自分の本分に邁進すること。

 

そうすればいずれはどこか、自分だけが見られる地平に到達する。

 
 

いつなのか、どこなのかわからないが

 

人とは全く違う場所かもしれないが

 
 
 

それは確実にある。

 
 

そう考えてやっと、確かに人と同じと考えている部分はあったのかな、とも思った。

 
 

外を見ていると、必ず迷うのだ。

 

自分の内側を見れば迷いはないのだ。

 
 
 

その意味でも、SNSは煩わしい(笑)。