カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

それはもしかすると、クンダリーニ上昇、かもしれない(笑) その2


さらにこの日から毎晩このような現象が起こる。

 

日中は意識がフタをしているので上昇はおこりにくいが

 

夜間、それも寝入り端はその意識が弱くなるので

一気にエネルギーが上昇するのだと思う。

 
 

先日いつもより夜更かしし、am3時ころまで起きていたら

いきなりハラが猛烈痛くなったのだ。

 

起きていてクンダリーニ上昇し、おそらくハラ付近にまだブロックがあるので

目が覚めているとそれがフタをして、上に上がれないからぶつかって痛むんだと思う。

 

で、もしかしてグラウンディングブレスをして

エネルギーを下に逃がしてやると収まるかと思いやってみた。

 

すると、痛みがなくなった。

 
 

が、一時的で

また猛烈痛んできたので寝ることにした。

 

すると意識のフタがなくなるせいか、また上昇して頭のてっぺんからエネルギーが無事出て行った。

 
 

あせった(笑)。

 

結局3月30日に初めて起こってから

4月12日くらいまで毎日起こって

 

その後2、3日お休みしたが(笑)

朝方瞑想してみたらこんどは座った状態でどーんと頭上から出て行った。

 

そして心のブロックを掃除すると

ブロック消失と同時にどーんとやっぱり出て行く。

 
 

たぶんブロック消失でエネルギーが上がりやすくなるんだと思う。

また、ヨガや整体などで体の老廃物を流したり、線を整えることも上昇につながるんだと思う。

 

瞑想によるブロック解除は今年で10年、

ヨガは8年。

呼吸法と整体は20年、

カッピングによる毒素除去は25年。

 

あまり熱心でなかったかもしれないけれど、方向性としては正しかったのかな、とも思う。

 

というわけで、クンダリーニ上昇は目的にあらず、一つの通過点だが

ちょっと記念になるような通過点かもしれないので、初潮と同じかと思い

お赤飯を炊きました(笑)。

 
 

でもこれを目指していたわけではなく、

 

たまたまグラウンディングについて調べたところついでにクンダリーニ上昇という言葉を

それが起こる2週間前くらいにやっと知ったところで

グラウンディングの記事を書いたのが3月18日だから、それ前後で)

 

ギリギリ知っといてよかった、という感じである。

 

知らなかったら、うまく頭頂部に流せなかったかもしれない。

 
 

というわけで、ギリギリセーフ。(笑)

 
 

それにしてもなんとなく今年1月あたりから

体調を崩していた人が周囲に多く

 

風邪を長引かせていたとか

オーラソーマやヨガの教室で聞くことが多かったのだが

 
 

もしかして、皆さん知らずにクンダリーニ上昇では?

 

とか思ったりする。

 
 

先の、エンジェルインビテーションを私に紹介してくれたIさんも

 

2月末にクンダリーニ覚醒があったのだ。

 
 

彼女もその呼び方こそ知らなかったものの

 

話を聞いてみると、どうもそのようである。

 
 
 

そして彼女は声がしばし出なくなったらしいが

その後、より出安くなったという。

 
 

彼女も長いこと

自分の内面のブロック解除をしていたので

エネルギーが無事頭上まで通ったのだろう。

 

おそらく、地球のエネルギーとか宇宙のエネルギー量が

上がっているのではないか。

 
 

そして敏感な人々が反応しているのでは?

と思った。

 
 

今回こうして体全体を一度にエネルギーが通ったことで

 

今までも微量に上がっていたことはあったのかな、

というのを知ることができた気がする。

 
 

体の随所にいままで現れていた現象は

それが理由だったのだと、納得できた。

 

おそらくすべての人に

微量であってもそうした現象は時々起こっている気がする。

 
 

セックスのオーガズムでもエネルギーが下から上に上がるわけだし

頭痛が起こったりするというのも、そのエネルギーによるらしい。

 
 

セックスの頭痛に関する件は自分で気づいたのでなく

「体内旅行」さんという方のサイト(サイトの名称:「体内旅行」・・・ヨガ・瞑想・クンダリニー!)で知ったのだが

 

こちらの方はヨガや瞑想を長年一人でされている方で

身体感覚など、超感覚と言えるような

敏感な感覚を持っていらっしゃる。

 

それが外から来た知識でなく

すべて自分で感じて得たものなのだ。

 

Iさんの症状がクンダリーニ上昇によるのではと判断したのも

「体内旅行」さんのブログによる部分が大きい。

 

Iさんの症状は、私が10年前に経験した状態に近かった。

 

10年前、まだ寺に勤めている頃だったが

寺によく見えていた某警察官の方が仕事で行き倒れの亡骸を扱い

 

その人との接触で、ひと月ほど私の体調が悪くなった。

 

3日ほど熱が出て食べられなくなり、頭痛がひどく全身がだるくて

風邪を引いたような感じだった。

 

寺の和尚はその死者からの厄と判断して

私に祈祷をした。

 

少しばかり良くなったが、結局全快するまでにひと月ほどかかってしまった。

 

警察官は私に伝染すまでは体調が悪そうだったが、

後はケロリとしていた(ように見えた)。

 

私もその事件を死者の霊障と思って片付けていたが

 
 

「体内旅行」さんのブログに

 

その方ご自身と、またお知り合いの方の経験が書かれていて

 
 

凄惨な死体を目にすることがあったらしいが

 

その際にクンダリーニ上昇が起こったらしい。(続きます)