前回の投稿で、津久井浜の写真はスマホを忘れたため載せられなかったが、土産に買った餅菓子の画像があった。
この日は確か横浜プレミアム商品券を使おうと、金沢八景駅近くの本屋にも寄ったのだが
お店の奥さんがかなり年配の方で
「なんだか計算わからなくなっちゃったから、やってくださる?」
と言われて、電卓を借りて自分で計算してお金と商品券を払った。
こういうのも楽しくて悪くないな~と思うのだが
チェーン店でない個人商店は
お年寄りばかりになってしまった。
「横浜プレミアム商品券」はもちろん、駅近くのデパートや大手スーパーでも使えるが、
発行した側の本意としては
地元個人商店の活性化にあるのだと思う(たぶん)。
だからなるべくそういうところで使おうと思うのだが
本にしてもついアマゾンに依存したりで
本屋自体もマンガや売れ線のものしか置かなくなってしまい
ますます買えなくなる。
八景駅近くの本屋は珍しくキワモノがあって
なんとか買うものが見つけられた。
本当は山口瞳の「血族」が欲しいんだけど
アマゾンにもない。
物語の現場の横須賀ならあるかもしれないという淡い期待・・。
津久井浜の餅菓子屋もすごいおじいさん店主で
何度も計算し直していた。
でもその分餅菓子は
熟練の味だった。
そういう人こそ潰れないように応援したい。
と言った側から別の日に
やや遠方より客人来たるので
中華街へ。
すごい久しぶりのフカヒレスープ。
前回は・・2010年くらいだったから、5年振りか(笑)
横須賀の安価なホテルバイキングで、行くたびフカヒレスープばかり飲んでいたら、バイキングやめちゃったから(笑)
でも中華街は、こうしたコース料理は割高。量も少ないし。
やはり一品ずつ取るのがコスパ的には正解。
客人があまり中華街に馴染みがなく、女性であると特に少量ずついろいろ食べたい心理が手伝って、コースを希望し勝ちだが
絶対一品ずつがお勧め!(笑)
もちろん横浜プレミアム商品券で払う。
商品券は一万円で一万二千円分ついてくる。
ネット抽選で音沙汰ナシだったので外れたかと思っていたが
しばらくしてハガキが届いた。
中華街の後はみなとみらいのホテルでケーキを。
柿が異様にウマかった。
この日はハロウィン、
土曜日でどこも混んでいたので、やや高めだがホテルで正解。