(「やはりスピリチュアルならビジネス講座より不安をなんとかしないと・その1」より続き)
去年私はその二人のセッションを受けていた。
2012年に彼女たちに会った当初から、私は彼女たちのセッションを受けようと決めていた。
そのくらい力のある人だったし、魅力的な人々だった。
Fさんにはその翌年2013年から3回セッションをしてもらい
Gさんは去年が初めてだった。
Gさんはセッションで、私が浄化ばかり10年も続けていることをどこかおかしいと言っていた。
普通1~2年でなんらかの成果が出るはずだという。
また浄化主義の人々を、行動しないでそれですべてがうまくいくと勘違いしているとも言っていた。
ビジョンを持ってその理想になるために行動していかなければ思い通りにはならないと、常にメルマガでも力説している。
そしてブログも、有用なことを書いて10年も経てば購読者が100人超えないのは不思議と言われていたし。
ま、私、ほとんど有用なことは書いてないですけどね(笑)。
さらにこのブログを、
「読まないでくださいオーラが出まくり」
とも評していた。(ま、確かにね)
でも、すべての人がメジャー系ではないはずですからね。
確かにメジャー系でなくても、たいていの人はもうちょっと訪問される方々も多いし、「いいね」ももう少し多いかもしれませんが。
しかし、「引き寄せ」とかで
「こうありたい」「こうしよう」と思うことはたいていうまくいかない
というのも事実だと思いますし
行動すれば期待した結果が出るとは限らないというのはたいていの人が経験していると思います。
実現するには別のノウハウやコツが必要だったりしますし、
もちろんGさんは優秀な魔女ですから、その辺りも抜かりはなかったりしますが
それよりもJさんがやはりその道に落ちていった、というのは衝撃的でしたし
GさんにとってJさんは絶対的なメンターだったはずなのに、そういったことを感じていたというのが驚きでした。
Fさんは特に失望、という感じではないけれど
Jさんの変化は感じとっていた。
宗教でも、最初は教義的にしっかりしているけど
経営的に軌道に乗ると、一定数営利主義になるという話を聞くけれど
やはりそういうものなのかと思う。
和尚もそうであったはずだし(いや、最初から金の匂いプンプンだったに違いないけど・笑)
でもスピリチュアルならば
経営的なノウハウではなく、金への不安をコントロールすることを第一義的に考えることが必要だと思う。
そのためにスピリチュアルがあるはずなのだから。
というわけで、やはりスピリチュアル系の人はビジネス系とは違うと強く感じたが
自分の行く道はまた彼女たちとは違った方向になっているのかなと感じた日でもあった。
もうこれ以上ビジネスで迷っていないで、不安に向き合わないとね。
それ以外はないと確信を得た日だった。