カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

南武線が好きだ(笑)

昨日は友人が深大寺手づくり市に出店すると聞き、出かけた。

深大寺にはほぼ30年振りで、GWだったのでソバ屋は激混み。

仕方なく調布駅前でくつろぐ。

調布は約20年振り。

パルコが出来て一変したけれど、この10年にさらに変わって浦島太郎状態。


かろうじて?天神通り商店街は残っていた。

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写真の中央奥に布多天神社があり、その裏が鬼太郎たちの棲む森らしい。


水木先生が再び脚光を浴びて調布が取り沙汰され、鬼太郎モチーフが飾られてまた変わった。

それまで通学のたびに見ていた布多天神社が栖とも知らなかったし、

さらにそれほど由緒ある神社とも知らなかった。

おみくじは鬼太郎くじ(笑)

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ネズミだから中なのか。

調布というからには租庸調の時代から栄えていたわけで

当時は府中が東京の中心だったのだから、寺社が千年以上古いのも当然なのだろうが。

バスも混んでいたので往復歩いて、懐かしい風景を堪能した。

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いろいろ苦しかった学生時代だが
武蔵野の緑が癒してくれて、場所的には良かったのだと感じた。


いま出会う、あるいは再会する人たちはどうも府中や小金井に結びついている気がする。

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お昼は調布グリーンホールのレストラン・スリジェで取る。

この日のランチは的鯛と夏野菜のカレークリーム煮、ライス添え。

こちらは調布では古いフランス料理店で旧店舗はなくなったが、洋菓子やパンもこちらで求めることができる。

昔ながらの喫茶店でお茶したかったが、残っているのはシャノアール他少しだけで、

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こちらもチェーン店ではない?ものの、中は今どきのカフェ。


青木屋とかもどこかに行ってしまい、柏餅は新丸子で買った。


昔のように南武線を使って帰ると、何やらイベントが。

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やってみようかなあ。

南武線はあまりいいイメージがないという人もいるが、緑の多い地に誘ってくれるので私は好きだ。

いや、工業地帯にも誘いますけど(笑)。


そしてゲットした餅菓子。

馴染みの桔梗屋で。

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お店は代替わりしリニューアルされたが、おじさんとおばさんのいた旧店舗が懐かしい。

「すあま」を、子供が常々食べたいと言っていたので買った。

私はこの店のすあまを飽きるほど食べさせてもらっていたので、長いこと買う気にならなかった。

こうして味は私の父から子供へ引き継がれるのかもしれない。


あんまり南武線には関係ない内容になってしまってすみません。

なお、京王線との乗り換えに使った稲田堤はあまり変わっていなかった。


でも当時よりは駅前にコンビニ他が増えていて、不便さやうら寂しさが解消されていた。

廃れる商店街の多い中、珍しく栄えつつある商店街ではないだろうか。