カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

赤々と灯る光

先週行きつけのオーラソーマのお店でイベントがあり参加した。

帰り道、Aさんと一緒になり、少しお話を伺った。

Aさんはお見受けしたところ、おそらく60代か70近くになる感じで、オーラソーマを日本に導入された中心人物の一人と思われる。

ハッキリとはわからないが、先のお店の店長さん(Cさんとします)とはもちろん、他のオーラソーマとは関係ないワークショップで知り合った人2人(その2人は互いに面識はなく、ワークショップもそれぞれ全く別)からもAさんの話を聞いている。

2人とも、Aさんからオーラソーマを学んでいる。

Aさんは初対面の私に現在の活動状況を熱く語り始めた。
イギリス本部の人の話なども伺えた。

私はレベル1すらも学んでいない、Cさんのタダの客なのだが、あの席にいるならオーラソーマを学んでいると思われても仕方がない。

でもCさんや別口から知り合った2人からもそうした話は聞いていたので、大筋はなんとなくわかる。

オーラソーマを広く知ってもらうために熱く尽力されている様子が伝わってきた。

いい話が聞けたと思った。


Aさんは今回のWSにはほとんど不要と思われるような大きい荷物を抱えてずっと同行されていて

パッと見は普通のおばさん(失礼)だが、大きな紙袋二つだけというのはどこか普通のおばさんではない。


そして熱心な仕事の語りっぷりは、その人が芯からビジネスウーマンであることを示している。

しかしお金の計算ばかりしているビジネスウーマンではなく

プリーチャーというか伝道師というか、修道女のような雰囲気もある。


今まで噂にしか聞いていなかったAさんとやっと出会い、会うべくして会ったなという感じがした。


そんな熱心さとストイシズムのある人なのに

帰宅後お礼のメッセージを送ると

返信は饒舌にして、絵文字多用でファンシーだった。


なんとなく、他の参加者の方々がAさんを可愛い愛称で呼ぶことに納得。


ミッション系の女学生のようだ。


考えてみると、その日の参加者はほとんどがヒーリングのサロンを持つ個人事業主


そうした方々がオーラソーマを引っ張っている。

Cさんはおそらく別のオーラソーマの団体からもとは手ほどきを受けていて
イギリスと直接繋がっているAさんとは少し性質が違うと、先に挙げたAさんのお弟子さんから聞いた氣がする。

確かに違いを感じる部分もあるが、そんな問題も感じさせないくらい
みな楽しそうに熱心に取り組んでいる。

私はよそ者ではあるが、そうした人々といることは刺激になり、楽しい。
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