カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

社会的に成功していない自分の言うことにまったく説得力がないような気がして。で、お茶。

昨日、自分の世事における無能さを思い知らされる場面があって


その感覚をはね返せずしばらく飲み込まれ
どこに着地点を見つければいいのかわからなくなっていた。


オーラソーマB26エーテルレスキューを使ってなんとか戻ってきた。


霊的な部分も含んだ場所で生きればいいのか

物質界で生きるべきなのか

でも物質界で挫折したから
絵に生き、スピリチュアルに生きているわけで

物質界だけでは満足できるはずもない


の、繰り返し


社会的に成功していない自分の言うことに
まったく説得力がないような気がして


口を開く気にもならなくなっていた。


で、今日TVを見ていて、


私は人がうらやましくて仕方がないんだと思った。


自分のことがいまだに好きになれずにいるのだ。


2011年末に、もう自分を罵るのはやめると決め

それなりに努力して

多少は自分のいいところを見つけてきたけれど


自分という人間でいられることが
嬉しく感じられないのだ。


それを喜んでいるふりをして
去勢を張ってみせているけれど


自分は何でも持っていると
理解できているつもりになっているけれど


自分であることそのものが
うれしくもなくありがたくもない。


こんな自分だから
たまにバンパイアにほめられれば申し訳ない気がして

またエネルギーを流してしまっている。


もしだれかに帝国ホテルでフランス料理をご馳走してもらうようなことがあったら


罪悪感のあまり一生自分を責めてしまいそうだ。


もし今だれか別の人間になれたとしても
一歩ずつ積み上げていくことにかわりはない


仕方ないので近日中起きたことを逐一書き出して


他人の論理と自分の論理を照らし合わせては
一つずつ消化している。


こんな時の助けは、やはりお茶



昨日初めて入った店は大当たりで
大好きな味だった。



お茶で一息入れて、問題と距離を取る。

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写真は雑司が谷の「西洋釣具珈琲店」。
しばらく気になっていたお店だが、やはり入ってよかった。