もう平成も残すところ6時間を切ってしまいました。
30年もあったので、そこそこいろいろ変わりましたが
中身とかは意外に変わっていない気もします。
浄化も、励んだ割にはあまりできた感がないし。
サラリーマン生活をやめ
美大に入り
マンガ家のアシスタントを経て
父の死、結婚・出産・離婚・元姑の死と
人生のメインイベントみたいなのがありました。
結婚生活は、平成内でしっかり終結してしまいましたし。
今日はけじめの厄祓いをしに
川崎大師に行ってきました。
祈祷中、四十九日の際に入った悪いエネルギーが出てくれるよう祈りつつ
でもこの結婚がなかったら、私は自分の本当の姿にも気づかず、自分を大切にしようとも思わなかったと思いました。
厳しい期間だからこそ、本来の流れに戻れた(まだ完全にではないけれど)
のだと思います。
自分の本質は変わっていないけれど
人に対する自分の意識は少し変わりましたし
対人関係も変わりました。
特に変わったのは、母や弟との関係でした。
彼らは全くの別人になったように感じられます。
自分自身を、少しは受け入れられるようになったからでしょうか。
そしてすべての人は、役に立つから生きる意味があるのではなくて
ただいるだけで意味があると思えたことも関係していると思います。
しかし昭和から平成に変わった時より
少し明るいムードなのがいいですね。
天皇陛下が亡くなって皇位継承されるわけではないからなのでしょう。
生前に継承されて、よかったように思います。
価値観はさらに身軽になっていくのでしょう。
令和がますます素晴らしい時代と
なりますよう祈って。