カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

旨さの秘密!?

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いや、しばし、書いてもいいものか悩んだ。

知らない方が良かったことって、あるじゃないですか。

知らせた方がいいって言ったって、余計なお世話ってことも多々ありますよね。

しかし、あえて書くことにした(笑・すいません)。

これを読んでしまうと、もしかしたら中華街で以後食べられなくなってしまうかも・・
なので、デリケートな方はパスをお願いします。


中華街の店全部に入ったわけではないが、
今まで入った店で、どこも大きなハズレはない。

いやむしろ、どこもなんてウマいんだ!
と、いつ行っても思わずにいられない。


しかし、中華街って、ゴミの陰が見えないのである。

まあ、今の飲食店、どこも衛生には留意していると思うが、
この付近をゴミ収集車が通っているのを見たことがないし、
店のウラにもポリバケツっぽいものが見当たらない。

秘密の収集ルートがあるんですかね。

ふと、「ゴミが少ないんじゃないか・・」と
思ったりした。

もしかして、リサイクル術がとても発達しているのじゃないかとか・・

実は、時々、五目ソバの汁から飯粒が出てくることがある。
気をつけて見ていると、五目の具の色がビミョーに違っていたりする。

それって、残飯のリサイクルじゃないすか?(汗)

以前和尚から聞いた話だけど、残った白飯はチャーハンになるので
チャーハンは絶対食べないことにしているらしい。

まあ、ありえない話じゃないすよね。

映画、パール・バックの『大地』のワンシーンが忘れられない。
土を煮て食べていた。

食材が足りない土地であれば、残飯を転用するなど、まだいい話であろう。
一応、具材が腐っているわけではないし、
強い火力で、食中毒になることはない。

味も、悪くはない。
いや、むしろ(そのせいとは言わないけど)旨くて
食べずにはおれない。

しかし、店に裏切られた気がするのも、また確かである。

すべての店がそうじゃないかもしれないし(そうかもしれない・汗)
すべてのメニューが使いまわしってわけではない(たぶん)。

使いまわししやすいものと、そうでないものがあるから
その辺はよく考えて選べばいいのかも。
青菜炒めは色が変わっちゃうから、使いまわしできない。
だから少し高いのかもね??

店にしてみれば、多大なムダを出すのはもったいないということかもしれないし
単にコスト削減ということかもしれない。

一方、コンビニなどで多くの食材をまだ食べられるうちに捨てている。
そんなにムダにし続けることが許されるのか?と詰め寄られたら
首を横に振ってしまうだろう。


お前は、そんなに地球にきびしい仕打ちを続けながら、
きれいな飯を食い続けるほどの存在なのか
と問われれば、「じゃ、残り物も食べます」と
言ってしまいそうである。
自分はおごっているのではないかと、つい自問自答したくなる。

CO2削減に取り組むか定かでない中国は
食物リサイクルに関しては先進国なのかもしれない(汗)

自分も一部、マネしたほうがいいのかもしれない。


いや、こんなことで悩むより、
そもそも、残飯を出さなければいいのである。

残飯の多くは、宴会で出るんだろうね。

同じ美大だった人が、ある居酒屋で宴会が終わると呼んでもらって
残飯を食べに行き、食費の助けにすると言っていた。

彼女みたいな人たちは困るかもだけど、
宴会でも皆タッパー持参で、お持ち帰りしなさい!

個人客でも、ちゃんと残さず食べなさい!
特に中華街では!!


そしてもう一つの秘密。

食後、某製麺所でみやげを買ったのだけど、
ここには様々な食材、特に麺とスープの種類が豊富である。

しかし私はここで見てしまった、
ある店の料理人と思しき人が、大量に袋入りのスープを購入して行くのを!

たまーに、あるんだよね、
「なんじゃこのインスタントのスープ的な味は・・」
って店が。

ここの味だったのか・・

じゃーここの安いスープ(一人前60円くらい)を買って、
家で作ればいいじゃん・・
安くても、味は悪くない。
それどころか、かなりイケてるよ?

それでも、わたしは中華街で食べることを、やめないだろう。

やっぱり、ウマいです。

使いまわしでも、諸所に問題が隠れていようとも、私は食べます(笑)。