最近やっている。
街歩きの師匠から
「ぶらり湯めぐりマップ」
なるものをプレゼントされたのがキッカケだが
実はもらった後、2年ほど放置していた。
都内に出ても、銭湯に入って帰ることができるほど時間的余裕はないのが常だからだ。
しかしその間に
なんとなくステージが変わった感があって
岩盤ヨガに行かなくなり
ヨガは新しい場所が見つかったものの
汗を出す場所がなくなってしまった。
月イチのヨガ、それも冥想教室ではあまり汗もかかない。
そうこうする内、汗が再び９年前の
岩盤ヨガを始める前のような、粘土っぽい匂いになってきた。
成分を調べたわけではないから、本当のところどうかわからないが
この粘土っぽい匂いは、体内の重金属から来ているような気がする。
この匂いを意識するようになったのは
美大に行き始めた前後だったし
岩盤ヨガを始めて半年くらいしたら、なくなったのだ。
重金属は、汗からしか排泄されないという。
排泄されなければ、骨に蓄積されていく。
鉛などは、精神に作用するとも聞く。
再び匂いが気になるようになったので、汗を出す必要を感じた。
じゃあ、手っ取り早く温めるとこ・・
温泉だ・・
でも温泉は、そうそう近くにはない。
というわけで銭湯だ。
そうしたらなんと、最寄りの銭湯が偶然温泉だった。
地下100メートルから出るって、めちゃめちゃ浅いやん・・
でもそこばかりだと飽きる。
実は重金属の排出に一番最適なのは足湯らしく、25年前からやっているカッピングは足湯とセットで行うのがお約束だった。
しかし25年もやってれば、たいてい飽きる。
そこで、やっと街歩き師匠からもらった湯めぐりマップの登場となる。
だが銭湯といっても、どこでもいいというわけにいかない。
2012年に三浦半島内某所の温泉に行ったところ、変なものを持ち帰ってしまったらしく、家に戻るとそれまで元気だったウサギの体調が激変していて、点滴5本という後にも先にもない事態を招いてしまった。
おそらく何か、気の滞りがあったのだろう
。
どこかウラ寂れた温泉だった。
というわけで、あとは自分のカンを駆使して選り分けるしかない。
あまり自分を浄化しても、ホコリを付けやすくなる気がします。( ；´Д｀)
