カノンはじめの「隠れたところもあまねく照らす」

祈祷師の下で事務員をしていた時に見た世の中の裏側や、バンパイアと暮らしていた時のこと、その他スピリチュアルなことやヒーリングなどについて主観的に綴ったブログです。

「瞑想」モドキ!?

一昨年の5月から、毎日ってわけじゃないけど、
座禅のような瞑想のようなことをやっている。

たぶん、ちゃんとやってる人からは、
「こんなの座禅でも瞑想でもない!!」
って、言われちゃうだろうけど。

ま、いいんだ。

んで、まず呼吸を整えるわけね。

足の裏から息を吸って、背骨を上昇するように吸気が移動するのをイメージして、
頭のてっぺんを通過させ、顔から体の前面を下りて丹田(臍下)から出す、
みたいなカンジね。

それを5回ほどしたら、自分の意識になにがあるか見る。
心の目で。
っていうか、そこに意識をもってくみたいなカンジ。

でも、そーすると、とたんに眠くなるのね。

最初は気のせいかと思ったけど、いつもそうなのね。

なんか、やり方まちがってるのかな?


または、整息のあと、以前書いた
白隠禅師の「内観の法」をやるのね。

そうすると、意識は下半身にあるはずなんだけど、
かえって頭はハッキリして、眠くなかったりする。

または、体がぽわっとあったかくなって、
眠る直前に陥るような、「体の意識がなくなって、意識が丸い球みたいに内部に固まって、
たまにはそれがピカッ!と光るように感じられて、
とんでもなくキモチイイ感じ」になるのね。

自分の中に、光の輪ができるような感じ?

「これがひょっとして、シアワセってやつ?」
とか思っちゃう。

でも最近、寝る間際にこれをやると、
体の意識がふっとなくなって
意識が中央に固まったと思ったとたん、
なんだかコワくなって、意識を体全体に戻しちゃう。

そうすると、すとんと落ちる感じで、目が覚めるんだよね。

寝る間際、これを何度も繰り返すんだよね。

よく和尚が、「瞑想をやると、時として魔が体に入る」って言ってたけど、
無防備になるからだよね?

でも瞑想に入る前に、体全体が光に包まれていることを想像したり、
下半身の丹田部分に意識があれば、防げるような気はするんだけど・・

ふっと間が抜ける、そこに魔が刺すんだそうな。

よくわからないけどね。

それにしても、座禅中に顔がすっごいカユくなるの。
中学生の時始めて組んだ時からそうなんだけど、
最近は、肋間神経痛の激痛とかも来たりして、
そういうの、すっごく困るよね。

蚊とか来ても、乱されずあるべきなんだろうけど、
痒みとかって、耐え難いんですけど・・